夜勤明けに、ヤマザキマリ『ルミとマヤとその周辺 (2)』を東武ブックス朝霞台で。帰宅後、13時間くらい爆睡。ヤフオクより、Villa-Lobos自演の『Bachianas Brasileiras 1,2,5,9』500円、サンカクヘッド『ぽんてら (1)』イラスト・サイン入りで3000円。
前回のコミティアの本をがしがし読む。ちゃんと読まないと、今週末のコミティアでぜったいダブって買ってしまうので。
アマゾンより楽譜『The Best Film Scores』、ドルリューの「Beaches」目当て。しかしこれはアレンジが簡単すぎて、ちょっと買って失敗したやも。メロディーとコードがわかってよかったけど。
プリキュア、マイメロ、絶対可憐。マイメロはバクがかわいそうすぎだ。
秋葉原、文学フリマ。13時頃到着。なんと、サークルカタログの配布がすでに終了していた。ゼロアカ効果か。とりあえず床に落ちていたカタログを拾う。
見本誌立ち読みコーナーで、ひとつの静かなテロが行われていた。「アズマイズデッド」と乱暴にマジック書きのカバーがかけられた本、読もうと思って中を開くと、中身はゴブリンのエロマンガて!
以下、入手物。[]は出店サークル名。
@第七回文学フリマ
- マルセル・シュオブ『乱世綺譚集』[エディション・プヒプヒ]
- 森川雅美 編『あんど 9号』[車輪人間]
- 『破滅派 No.003』[破滅派]
- 木本雅彦『メイントランク-01』[EARTHLIGHT TECHNOLOGY]
- 木本雅彦『草凪原学園スクランブル vol.1 vol.2』[EARTHLIGHT TECHNOLOGY]
- 『乙女会文芸部 第1号 第2号』[乙女会文芸部]
- 赤田敦騎士 他『忍者小説集』[アーカイブ騎士団]
- 赤田敦騎士 他『メタバシスによる星間周遊(31世紀)』[アーカイブ騎士団]
- 吉田アミ『ヨシダマガジン 第3号』特集・大島弓子無限大[HEADZ]
- 『風呂なし野郎 創刊号』[野宿野郎編集部]
- 『漫画雑誌 山坂 第二号』[ドグマ出版]
- sayuk 他『Girls’ Comic At Our Best! vol.03』特集・岩本ナオ[close/cross]
- 前途洋洋だ会『ティーンズラブを知るためのガイドブック』[close/cross]
- 『週刊 車窓 11/10号』[武蔵野ヘルスセンター]
- 『愛情通信 20号』[愛情通信]
- 田房永子『むだにびっくり』[愛情通信]
- 『幻視社 第三号』『科学魔界 NO.45 NO.50』[幻視社]
- 『Tamorization』[古い夢]
- 石川美南 他『pool vol.6』[山羊の木/海岸印刷]
- 『CRITICA vol.3』特集・現代日本ミステリの状況/海外古典リバイバル[探偵小説研究会]
- 黒川陽子『ハルメリ』『シャンデリア』[クロスクロカワ]
- 新田五郎『ポエム集』[ふぬけ共和国]
- 隈熊爛痴『詩集 恋歌、連火、蓮華』[ふぬけ共和国]
- 『新文学』[文芸空間]
- 『Plateau』[フランス乞食]
- 『チョコレート・てろりすと』[形而上学女郎館]
ゼロアカ本は500部もあるからあと回しでいいや、最後まで売り切れないだろうと油断してたら、完売が多くて驚き。『破滅派 No.003』は、今日マチ子の巻頭マンガがキュートすぎて、文系男子にはきゅんきゅんきすぎる!!おはめつ!! 事前にチェックしていたなかでは、文月悠光『月光 2号』が売切。後日送ってくれるらすい。新月お茶の会は「蔵書特集」ということで楽しみにしていたのだが、売切。「漫画批評の新境地を切り開く」とうたい文句のフェアリーサイクル『対称性批評の誕生』も気になっていたが、売切。文学フリマでは、マンガ批評本は売れ線なのか。しかしその割には、野田光太郎の『漂流教室論』などは売れ残っていた。個別の作品論ではなく、図版の引用が多い、という2点が売れるポイントということだろう。ソメル/ばるぼら編集『Hang Reviewers High』、泉信行『リーフィング・スルー/オンルッカー』の2冊は単に買い忘れた。ここらへんはタコシェとかで、あとでも買えるだろう。
帰りにジュンク堂で、コミティアのカタログと、梅川和実『ガウガウわー太2 (2)a』。
寿司おんどまでウォーキング。おんどウォーキング。
寿司の注文がタッチパネル方式に変わっていて、すげー近未来。寿司を作っているほうからすれば、これほど疎外された労働はないだろうと思う。