|
21日。
★ ナンバーガール解散
★ 松本剛『甘い水』、単行本の第1巻が12月初旬に発売[最後通牒]
★ タコシェだけでなく日本特価書籍でも。[日刊漫画屋無駄話] 本格的にやばそうな気配の青林堂……
★ 松本大洋『花』予約開始
19日。秋の気配。三年B組(P組)金八先生が死んで、その墓石に「坂本金八(カーン)」とあった。あと、葉月蛍嬢が東芝の葉月蛍工場の所長をやっていた、という夢。
★ 『olive』、日本人モデルに変更 とうとう志を捨てたか。
★ 空耳アワー研究所『空耳アワー辞典10th Anniversary』発売
18日。久々に晴れ。「めざましテレビ」、なっちゃん今日はちょっと化粧が濃い。
洗濯を3回。
★ 講談社問題 要約もダメなんて、ヒジョーにキビシイ。
★ 武蔵野美術大学で野坂昭如、絶唱!
★ 10月24日 みるく 20時 Quick Japan presents 夜の現物支給Vol.1 出演・向井秀徳、板尾創路、こだま和文、イルリメ。わけわからん組み合わせだなぁ。
★ 10月13日 新宿タワーレコード 19時 るり「るり式」のCD発売ライブ これもインストアライブ情報に載っていないんだが……
★ 私立探偵 濱マイク 第13話 激しくワラタ。観たい。
amazomからMichael Finnissy『Folklore』が届いたが、注文したのをすっかり忘れていた。変態ピアノかと思ったら意外と真面目なピアノ。
今度は忘れないように書いておこう。今日amazonにるりの『るり式』を予約した。この曲と参加者を見てしまったら、買わないわけにはいかん。
リトルカブでブックオフみずほ台店へ。やっと能田達規『ピース電器店』が百均棚落ち。あるだけ((1)〜(15)まで)全部買う。細野不二彦『東京探偵団』も全巻買う。『カルビ! 危機一髪』も買う。太田虎一郎『宇宙の法則 世界の基本』、ふくやまけいこ『ライム』、リン・クァンムック『橋無医院』、金平守人『カネヒラデスカ?』、加藤伸吉『バカとゴッホ(1)』、水原賢治『はちがつのうさぎremix』、小池田マヤ『聖☆高校生(5)』、星里もちる『ハーフな分だけ』、サイクロン猿橋『ときめきヒルズ高校白書(2)』も買う。大塚ギチ『東京ヘッド』、宮田昇『新・翻訳出版事情』、近田春夫『その意味は 考えるヒット(4)』、永井宏『夏の見える家』、はにわきみこ『たまらない女』、赤瀬川原平『名画読本』も買う。
八百屋で大根、豚バラブロック、ヨーグルト、卵、牛乳、かぼちゃ、豆腐を買う。MEGUMIの写真集を見ながら大根を切る。なぜかよく切れる。MEGUMIのおかげだ。大根と豚バラ(長ねぎもあるとベター)を適当に切って圧力鍋に放り込み、酒と醤油を適当に注ぎ十分くらい火にかける。かぼちゃを切りつつMEGUMI。かぼちゃは味噌汁に。大根の皮はきんぴらに。今日もMEGUMIのおかげでおいしい夕飯が食べられます、ありがとう。
16日。みえないものはみえない。
★ 9/25 (水) 16:00 タワーレコード池袋店。キャスパー・トランバーグ、インストアライブ。南博参加。インストアライブ情報にはなぜか載っていない。
★ 10月26日(土)14:30 青山ブックセンター本店 山形浩生氏 講演会
★ 10月1日〜6日 早稲田古本祭
★ 10月14日 14:00 大友良英と大谷能生によるフリージャズ・レクチャア@渋谷UPLINKFACTORY
★ エミール・クストリッツァの新作。観にいかねば。
★ 国民年金未納、強制徴収へ (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
★ 11/03(日) 早稲田祭にピーズが出演するらしい。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
初めて2chの顔文字を使ってみますた。
14日。急激に温度が下がり、肌寒い。夢で小学校時代の友人と邂逅する。
★ 小田扉「(被)警察24時」はめでたくも12/10あたりの発売予定
★ 「カラフルコミックピュアガール」が回収処分
★ 岡村靖幸と石野卓球
★ 花椿賞に清岡卓行さんの詩集「一瞬」
★ 第12回ドゥマゴ文学賞、多和田葉子氏に決まる。選考委員は荒川洋治。ちょっと前だが、第10回萩原朔太郎賞、入沢氏。どの賞ももうちょっと意外性がほしい。
★ 映画『home』公開記念「ようこそ!ひきこもり新世代」。10月8日(火)、ロフトプラスワン。斎藤環、小林貴裕(『home』監督)、小林博和(『home』出演)、勝山実
★ 「HOW TO SEX」シリーズの奈良林祥氏が死去
★ 「セクシー美容室」潜入記
★ 「コーラで虫歯ができた」で損害賠償訴訟
電車で池袋へ。車中で読む本を忘れたので、志木駅にくっついてる図書室で、ソンタグ『反解釈』、中村融・山岸真編『20世紀SF(4)』を借りる。中村融の解説が明晰でうなる。
池袋リブロで、MEGUMIのスコラ増刊写真集『メグチャンプル』、『本とコンピューター』、『バリヤバ』三号を。ぱろうるで逆柱いみり『ネコカッパ』、正岡豊『四月の魚』、小林健二『みづいろ』、『彷書月刊』の殿山泰司特集号、塔島ひろみ『乳母車を押して、トラックのように私は走った』を買う。合計で9千円超えて驚いた。パルコで天久聖一『バングラデシュ日本』。同居人がタワレコで渋さ知らズ『渋祭』を。
『バリヤバ』は相変わらず垢抜けない音楽誌。もちろんピーズ目当て。んで、ハル曰く「しょうがないからやるだけだし、しょうがないから生きてるんだよ。こんなのイヤだな、カッコ良くないよ。/本当に自信を持って生きてる奴なんかいるのかよ。みんなしょうがなく生きてるんじゃないのかよ、本当によ。/……/きっとみんな、なんとかやってるだけじゃないのかよ。だから、それが立派なんだけどさ」(76頁)。ROCK IN JAPAN FESで演った「シニタイヤツハシネ」を聴きながら思ったよ、そうとうしぶといなピーズ、こっちもしぶとく行くぜってよ。それにしても生で「シニタイヤツハシネ」を聴ける日がくるとは思わなかった。ちょっと泣けた。□
11日。久々に晴れ。夢に鶴瓶がでてきて、バッグをもらった。
電話料金9月分、17日までに払わぬと電話停止するとNTTより脅しが。止まるの早っ。先月も止まったが、コンビニで振り込んだら一瞬で正常に回復。NTTの窓口にいかなきゃ戻らないのかと思ってた。ちなみに電話が止まってもADSLに支障はない。
★ 「『sumus』が選ぶ秋の文庫・新書100冊」リブロ池袋店・文芸書売場&青山店。10月8日-11月10日。
★ 「山形浩生責任推薦・真のビジネス名著フェア」9/1〜9/30 ブックファースト渋谷店4F。
★ 同じくブックファースト渋谷店にて、「IZAMさん抱擁&サイン会」10/6(日)。抱擁……
★ NYのギャラリーに展示された駕籠真太郎。
★ 北園克衛生誕100年記念・関連イヴェントのお知らせ
以上、ニュースサイトのようなことをやってみたが、けっこう大変な労力。みなさん毎日毎日よくやるなー。ご苦労様です。
ソウルフラワーユニオンの新譜、『LOVE ± ZERO』を同居人が買ってきたので聴いている。7月にあったSHIBUYA-AXでの山口洋との競演ライブも良かったが、この新譜も素晴らしい。ライブよりも録音のほうがしみじみしていいねぇ。いつになく中川敬の歌声が前面に出ている。
廃墟ブームの次はゴミ屋敷ブームがくると思うんだが、どうだろう?
アテネフランセの7時間ぶっつづけ上映、ファスビンダーの『ベルリン・アレクサンダー広場』。観にいくのわすれてた。粉川哲夫は「ファスビンダーのどこに新しさがあるのだろうか? わたしに言わせれば、ファスビンダーがよかったときは一度もなかったし、もし死ななかったら、すっかり忘れ去られてしまっただろう作家である。ゲイを気取り、70ー80年代のラディカリズムにシンパシーを表明したりしたが、みんな中途半端。基本は恥ずかしいほどの甘え。遅れてはじめたドラッグ嗜好もその延長にすぎなかった」と書いているが、だからこそ観たかったし、たぶん観るべき映画だった。中途半端って、そんなに悪いことじゃないと思う。ところで、コピペした上記引用の「70ー80年代」のところ、70と80の間の棒線が、ひらがなの棒線って、メディア批評家として、どうよ。□
9月10日。
ヨーグルトの表面の水分のことを「ホエー」というのですよ。
9月2日で27歳になった。「おっぱい学園」とか「おっぱい殿堂」とか、おっぱいフェチなアダルトヴィデオをダビングし、タイトルシールに「オパイ」と書いた日。27歳になった。
今日は埼玉新座市からリトルカブで中野へ。買うまで知らなかったが、カブは原付なのに、ギアチェンジがあって、楽しい。
ブックオフ早稲田通り店で、犬上すくね『恋愛ディストーション(3)』、小野寺浩二『それいけ!!ぼくらの団長ちゃん(1)』、新田たつお『怪人アッカーマン(4)』、志村貴子『敷居の住人(2)』、安部慎一『天国』、羽生生純『恋の門(4)(5)』、ポール・クルーグマン、山形浩生訳『クルーグマン教授の経済入門』。
ここ数年、安部慎一は刊行ラッシュ。ねこぢるの前には安部慎一がいたし(ねこぢると安部慎一の描く瞳は似ている)、高野文子の前には鈴木翁二がいたと強引に現在とつなげてみる。鈴木翁二も次々刊行されて、ほとんどの作品が読めるようになった。70年代『ガロ』の三羽烏、あと一人の古川益三は、まんだらけの社長となって、安部慎一と鈴木翁二の作品集をまんだらけ出版より出版している。で、そのまんだらけから出た作品集の対談を読んで知ったのだが、この三人とも新新宗教、とくに高橋信次に一時ハマっている。高橋のGLAはたしか大川隆法の幸福の科学のルーツだったはず。大川隆法は一時期、自分は高橋信次の生まれ変わりだと言っていた。ガロ三羽烏がそろってそっち方面へいってしまったというのは、誰かちゃんと分析しないと。
羽生生純『恋の門(4)(5)』は即ゲット。羽生生純なんてマイナーなマンガ家は、見かけたときに買っとかないとね。前作『ワガランナァー』もほとんど(というか全く)古本屋で見ない。
水分補給に薬局で買った「すっきり!!イチョウ葉ドリンク」(日本製薬)を飲んだら、マズすぎ。
ブックオフ東中野店。永井龍男『花十日』、明本歌子『コズミック・ファミリー』、カイトモアキ『裸のふたり』、『ガロ』2002年4月号。明本歌子は高橋悠二の奥さんだった人。ちょっと立ち読みしたら、1964年の「エオンタ」(クセナキス)初演当時のエピソードが。準備万端でリハーサルに行くと、指揮のブレーズが「金管奏者がこの曲の練習中に唇を切ってしまって演奏不可能になったから、替わりに『ヘルマ』を弾いてくれ」と無茶を。「ヘルマ」は「エオンタ」の五倍難しい曲。高橋悠二は練習していないにもかかわらず難曲を見事弾ききったが、親指の爪が剥がれ、指先から血が滴っていたという。すさまじい。
『ガロ』2002年4月号は、山松ゆうきちも藤枝奈己絵も描いているというのに!! なぜか買っていなかった。脱力マンガのホープ、藤枝奈己絵の作品リストを作ってみた。ついでに室井大資のリストも。室井大資は音沙汰ないが、どうしているのだろうか。新作を読みたい漫画家の筆頭。ひょっこり載ってるんじゃないかと期待しつつ、毎週『モーニング』をめくっているのだ。もう2年くらい。
中野へ着いて、まずまんだらけで、吉田戦車『吉田自転車』(定価1400円で300円ってのは安すぎじゃねーか?)、SABE『串やきP(2)』、みかんR『少女のままで』、大野安之『LIP』、カサハラテツロー『空想科学エジソン(2)』、祭丘ヒデユキ『レ研』を購入。(まんだらけに新宿店ができていたことを知らなかった)。
ついでタコシェへ。そもそも今日の目的はタコシェへ行くことだったのだが、もう疲れでふらふら。ざっと眺めて、『貧乏人新聞街頭版』創刊号、駕籠真太郎『印度で乱数特別編』、『HATCH』vol.0、尾上文詩集『僕らは休憩を求めにいく』(10円!!)、山松ゆうきち『ああ!!あとがない』(青林堂半額セール!!)を。ほかにも吉村弘のCD『ナイン・ポストカード』を買おうと思ったが、金が尽きました。タコシェのレジにいた女性、かなーりタイプでした。□
--------------------------------------------------------------
最新
2002年
1月
2001年
12月
11月
8、9、10月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
2000年
1,5月
1999年
1,2月
1998年
12月
11月上旬
10月下旬
10月上旬
9月
7月
6月
5月
3月
1,2月
1997年
11月
10月
9月
8月
6~7月
5月
4月
3月
2月
1月
1996年
12月
11月
10月
9月
夏休み
7月
6月
5月
--------------------------------------------------------------
▲
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|