◆バイトの面接。初めてで緊張。店長のうしろに百太郎がいた。
◆ 『きれいな歌に会いにゆく』長谷川博一。近田春夫のやり方考え方に共感する。
◆ ウルフルズの新曲を頭のなかで歌うと、どうしても途中で「真っ赤なドレスを君に〜」と荒木一郎になってしまう。
◆小森健太郎『ローウェル城の密室』『ネヌウェンラーの密室』。『コミケ殺人事件』には及ばず。『コミケ殺人事件』は『虚無への供物』『匣の中の失楽』などと並ぶ傑作。あの手のひねくれてメタメタしてるのが好きな人は必読。
◆ 神田森莉『怪奇ミイラ少女』。日常が不条理に破壊される快感。
◆ひさびさに恐怖新聞が配達されてきた。昔は配達のバイトをしていた。月給10万円で。
◆ NHKの『アリス探偵局』再放送希望。
◆ 皆口裕子の声。
◆ 木村千歌『あずきちゃん』。 時間は反復しない。だが人は無意識に反復させようとしてしまう。
◆どこかで夢現つで村田和美の甲子園ポスターほげほげ。横顔の方。だれかに操られているので自分の意志ではない。
◆ 米屋は飢饉に値段を釣り上げられます。ニキビはクレアラシルでね。
◆広末涼子の電車の中吊りほげほげ。だれかに操られているので自分の意志ではない。逃避したいとき一日中眺めていられる。
◆輪ゴムは引っぱると伸びます。
◆ サザンの『愛の言霊』のイントロ聞いたとき、小室哲哉がまた同じ曲つくってると思ったけど桑田圭佑の歌声が流れてきて驚いた。意識して小室哲哉をパロッてるのだろうか? それならおもしろい。昔ユニコーンがやってるけど。
◆吉野紗香の『東京二十三区の女』見忘れた。
◆ 14時間以上ヤマダ電気で並ぶ。結局目当てのDOS/Vは買えず。信じられん。冬だったら死んでる。かわりに文豪ワープロを買う。説明書の例文に、野宮敬太郎・小西真貴・高浪康陽とあった。作った人がピチカート・ファンなんでしょう。
◆ヤマダとコジマの張り合い方は尋常でない。いったい何がそこまでさせるのか。それにしても、扇風機100円?で買ったら交通費として1000円くれるというのは笑った。こっちに帰ってくると、ヤマダとコジマのチラシを見るのが楽しみだ。
◆横堀みき。
◆ 広末涼子は篠原ともえに似ている? 広末涼子はシャルロット・ゲンズブールに似ている。広末涼子は緒川たまきに似ている。広末涼子はすべてに似ている。広末涼子には世界がつまっている。
◆ 寅さんが肉体的に死んだからってどうした。国民栄誉賞をもらえるだけのことだ。
◆ 浜岡賢司『浦安鉄筋家族』。正統でありながらマニアック。
◆ 頭のなかで扇風機がまわっている。ああああああああ、うるさい。けけけけけけ。やめろ、へへへっへ。だれかスイッチを切ってくれ。ブラック・ジャック。
◆ アムラー・カハラー・トモラー・ナオラー・ハマダー・シノラ。以上生態確認。
◆手塚治虫『どろろ』のテーマはスベテの真理である。クレイジーキャッツも同様。
◆ ドラッグなんかに頼るのは敗北だ。
◆ 『真夏の薔薇』岩代太郎の音楽。
◆ 私は反テクノであーる。とくにアンビエント・テクノとかいうやつ。私はMAINの音楽が好きだ。
◆最近の大人は物分かりがよすぎる。しかもうわべだけなのだ。それならもっと頑固になるべきだ。
◆「ルーズソックスを見かけたら引き上げる会」をつくることにします。入会希望者はメールでもください。 でもあれ見ると手塚治虫とそれを継いだ吾妻ひでおの描く足を彷彿とさせるので、やっぱ「ルーズソックスを見かけたら引き上げる会」は解散。以上。
◆アイドルファンはストイックでなければならない。 実物の「広末涼子」に広末涼子を求めてはならない。求めてもそれは違うものだ。私はおっかけ否定派である。なぜなら意味がないから。想像物と実物との間の落差を自覚したいとは思わない。広末涼子論(仮題)書きはじめる。
◆ お賽銭ください。
◆ なんとドラマ『キララ』のオープニングには京野ことみの入浴シーンがあるではないか!!! 京野ことみはわかりやすい演技らしい演技をする。
◆かき氷にマヨネーズをかけてみる。
◆ ともさかりえ『くしゃみ』。山口美央子のメロディは相変わらず素晴らしいし、「ラブラブらしいって」って歌詞がアイドルっぽくていい。
◆中谷美紀の坂本龍一プロデュース曲。ドラマ『東京大学物語』の音楽とメロディが同じ。再放送を見てて気が付いた。
◆ 奥田民夫『イージュー・ライダー』。名曲。
◆ハルモニア『ハルモニア』。乾いた音。イメージを呼び起こす。 Psycho Babys『ざくろを食べた日』。メロディに奥田民生の影響があるような気がする。マイナーとメジャーがが上手く交ざってるし、「そしていつかボクらが 年老いてしまって/愛や勇気を胸の奥にしまいこんでも/すべての答えは自分自身の中にある/なんとかできるさ 気付いたときから」ってとこ好きだし、編曲も手こましてるので2回連続で聴いた。売れるだろう。
◆セシル・テイラー『コンプリート・カフェ・モンマルトル』。セシル・テイラーのピアノは脳髄を浮き上がらせる。
◆ イアニス・クセナキス『作品集』。「タレイン」は空間に歪みを引き起こす。タイムスリップの手段として音楽を使えないだろうか。以上4点、県立図書館で借りる。はずれなし。市立県立とも、Perlの本がいっこもない。夏休みにPerlist(?)になる予定だったのに・・・。買えよ>自分。
◆ バイトは落ちたらしい。
◆『笑っていいとも』で篠原ともえを観察する。あのまま成長したらおもしろいが・・・。
◆ 暑くて、アスファルトの地面が割れて蛇がでてきた。都会のアスファルトの下に、実は蛇がうじゃうじゃ動き回っているということを、ほとんどの人は知らない。
◆つんくと上沼恵美子がテレビで共演してて笑った。
◆酒井美紀の、カレー上手のCM。「上手にして」というのを聞くとドキッとする。
◆山下洋輔トリオ『筒井康隆文明』。可能世界を考えれば、「バブリング創世記」が本当の聖書である世界も存在するかもしれない。今のこの現実が現実であるのは、ただの偶然にすぎないのだから。
◆ Mr.children『深海』。ジャケがプロコル・ハルムの『月の光』を思わす。ドラムの音。アレンジ。メロディ(少しぱくり気味)。いままでのアルバムの中で一番いい。相変わらず歌詞が恥ずかしいが。
◆ビートルズ以降のポピュラーミュージックは再生産を繰り返すだけだ。悪いわけじゃない。それがポピュラーミュージックの官能でもある。でも、そろそろ無調の歌がポピュラーで出て来てもいいんじゃないかと思う。無調の曲が売れるためには、すでに有名なアーティストがCMタイアップかなにかで、流しまくればばいい。
◆涼ぴんのためにミスチルをマスターしよう。あとジュディマリも。
◆渋谷の映画館の催涙ガス事件ががTVで流れるのに、BOX東中野の『ナヌムの家』襲撃は流れない。TVは情報源としては最低になりつつある。インターネットのほうが早いし、雑誌の方が深い。
◆ 折原一『誘拐者』。
◆中学時代の友達と赤城ヘ行く。大沼で男三人で手漕ぎボートにのる。カップルに向かって石を投げる。虚しい。赤城の雰囲気は悲しかった。 小沼で水切り。平べったい石を使うと良いというのは、今の子供たちに伝承されてるのだろうか。
◆ 近くの神社で盆踊り。成人会らしきのが毎年やってるが、踊ってる人と見物人との間にロープで仕切りがしてあるのがよく分からん。踊ってるのは成人会の人と子供だけで、あとの人は見物してるだけ。盆踊りってのはそういうもんじゃないと思うんだが。次々に音頭がかわって振り付けも変化していくのだが、それがいっそう一般の参加を困難にしている。単純な踊りを続けるようにすればいいのに。トランス状態。タコ焼き500円は意外とおいしかった。外側がぱりっとしてた。昔のタコ焼きはべちょっとしててまずかった。かき氷300円。青リンゴ。冷やしパインというのを初めて見た。
◆ 幌なしジープに5人で乗ってスピードを出すと恐いです。風で息ができません。カーブでは体重移動が必要です。ああ疲れた。
◆ 榎本加奈子には影がある。
◆小花美穂『こどものおもちゃ』。良質のギャグまんが。大阪系。
◆ 西澤保彦『完全無欠の名探偵』。
◆ 虫歯の穴からバイキンマンが出てきた。
◆ 自転車なぜかパンク。あまりにも理不尽で死んだ。
◆福永法源は別名で健康本を出してる。古本屋で友人が気が付いた。
◆ 図書館へ広末を捕獲しに行くが、発見できず。
◆ 『小学5年生』や『小学6年生』は、お子さま系の人には必読だということを今日気付いた。水谷ユリが載ってたので買おうと思ったが、やめといた。
◆『がんばらナイト』によると広末涼子の歯ブラシが当たるらしいぞ。ほしいっっっっっっ!!! 衣美ちゃんの声もなかなかいい。MLは盛り上がるんだろうなあ。電子メール読めないのは辛い。帰ったら過去ログを読もう。
◆すいかにマヨネーズをかけてみる。
◆カンちゃんの孫悟空の旗みかける。(^^'':きらん。
◆団鬼六。カート・ヴォネガット。三浦俊彦。
◆ソースゥタルタルタルタルソースゥ。バソキヤッ2。
◆ 『ビッグトゥディ』。広末密着。映像としてはかなりのレヴェル。
◆ 観測史上二番目の暑さ。
◆『ユージーン』。
◆ 坂本龍一『1996』。現代音楽風味ミニマル風味イージーリスニングって感じ。ヴァイオリンは凄い。
◆ 友人に連れられて、山でアマチュアレースの見学。カーブでタイヤがキューキュー鳴るので、くさい。星がたくさん見えた。残念ながら星座は分からない。小学校の理科の授業聞いてなかったから。車は詳しくない。シトロエンって響きが好きなだけでシトロエン買おうと思う男。シトロエンて名前、おかしみたいで好き。夜中、赤城山の赤城神社へカブト虫捕りにいく。捕ってるとき、集英社のCMのことを突然思い出す。うおおおおおおおおおおおお、忘れてた!!!もう流れてないかも(泣)。最悪の気分ながら雄雌あわせて5匹捕獲。
それにしても愛がたりない。最近雑誌も選んで買うようになってきたし。涼ぴん出すぎなんだよおおおおおおおおおおおおお。捕獲するほうの身にもなってちょ。
◆ジープ乗ると髪の毛がぐちゃぐちゃになる。
◆『こち亀』はおもしろい。最高の教養マンガ。あそこに書かれている内容こそ本当の教養と呼ぶのだ。
◆DOS/Vパソコンを自作できたらいいな。思わぬ臨時収入13万円。
◆早送りしないと見れないようになってる裏ビデオがあるとは。知らなかった。
◆華原朋美って
◆「野菜生活100」のCM素晴らしい。篠原涼子の代表作になるだろう。
◆県立図書館はなかなかやる。なぜかセシル・テイラーがたくさんあるし、キングレコードのプログレシリーズもあるし、越美晴はたぶん全部ある。ニック・ドレイクや伊福部昭やウルトラ・パウダーやあがた森魚や大滝詠一もあって助かる。しかもただで借り(ら)れるのだ。
◆そういえば前カラオケで大滝詠一歌おうと思ったら「君は天然色」「さらばシベリア鉄道」の2曲しかなかった。
◆ デビッド・チュードアが死んだからって新聞に載るとは。朝読んで驚いた。ガキゴキュイーンピーガー。「変な音ね。なんの工事?」「いや、レコードかけたんだけど」「・・・止めて」。以上実話。
◆ シャーベット『セキララ』。あっちじゃなくて、ブランキーのソロの方。かなり青臭い。なんてったって手書きの歌詞カードだもん。そこが魅力でもある。ブランキー・ジェット・シティーはミスチルぐらい売れるべきだ。やっぱりドラマの主題歌にならないと売れないのか。
◆『阿賀に生きる』。音楽と音楽のつけ方がどうしょうもない。方言にテロップで標準語訳をつけるのは止めるべきだ。映画であるならば。
◆『ナヌムの家』の上映があったのに行けなかった。確実に右翼が襲ってくるっっていう情報があれば、おもしろそうだから無理してでも行ったかも。
◆ ジョン・ケイル『ワーズ・フォー・ダイング』。馬面。前半の組曲は聴ける。あとはおまけ。チャラ『Happy Toy』。
◆『My Birthday』があったので読む。無印良品でコンドームが売られてるなんて!! まあいいけど。谷川史子のイラストが良い。昔読んだなぁ谷川史子。最近描いてるのかな。少女マンガは恥ずかしくて書店でチェックできない。それにしても、さべあのまにはマンガ描いてほしいぞ。イラストじゃなくて。
◆そういえば、高野文子の茄子がなんたらのタイトルのマンガ、雑誌掲載のと単行本のとでは微妙に違うような気がする。単行本は立ち読みしただけだからはっきり分からないけど。
◆ ジャック・フィニィ『時の旅人』。なかなか読み進めない。もったいなくて。だってこれ読みおわっちゃったら、もう終わりだもん。遺作だから。
◆ HIMというユニットは、小室哲哉にケンカ売ってるのか、それともただの真似か?
◆柴田南雄のラジオ聞き逃した。二、三日前の西村朗の「わたしの好きな曲」も聞き逃した。くそ。
◆ 橋野恵美を久々に見た。「はなきん」の頃と全然芸風が変わってない。誰か橋野恵美の詳しい情報教えてほしい。ファンだ。
◆催眠学習っていいかも。だって朝ワイドショー付けっ放しで寝てると、起きたときちゃんと覚えてるもん。
◆穂村弘。水原紫苑。中森平。短歌は詩集より売ってない。一番おもしろいのに。
◆『チェックメイト 9月号』、その他。広末涼子。もはや惰性で買ってるような。いやっっっそんなことはない、と自分に言い聞かせる。
◆空がつまっている。引き出しをあける。あけたらすぐしめる。おもいでが逃げないように
◆ 『CM NOW』のよると、ドコモの「るーるるるる」はブリッジの加地秀基作曲。さすが。ミニアルバム買わねば。
◆GONTA『地獄の家』。かなり変だ。
◆ ジョン・ケール&ストリングス『CONSERT 92』。いろいろやってる。ジョン・ケールはいろいろやりすぎ。何でもできるからやっちゃうんだろうけど。 サニー・デイ・サービス『東京』。前作『若者たち』の方がメロディが良い。加古隆『風の画集』。
◆グリーン・スリーヴスの転調って、なんであんなにいいんだろう。
◆おかしい。読み返したら、書いた覚えのないことがいつのまにか書かれている。おれはかき氷にマヨネーズなんかかけたことはない。なんなんだ。 二重人格?
◆足の裏がかゆいのは地獄だ。かくとくすぐったい。くすぐったいのはヤだ。でもかゆいのもヤだ。
◆ 阿部嘉明『北野武 VS.ビートたけし』。北野武の映画は不条理に満ちている。予定調和のテレビ的存在のビートたけしがあるからこそ、テレビとは正反対の不条理な映画を作ることができる。ゾクッとする。多分北野武は、ゴダールの『女と男のいる舗道』のラストが好きだろう。
◆ 『ゾンビ伝説』。
◆ 『君さえいれば 金枝玉葉』。主演・レスリー・チャン、アニタ・ユン。 『さらば我が愛/覇王別姫』のレスリー・チャンは凄かったけど。
◆ ジャック・フィニィ『時の旅人』。長い割には長さを感じさせない。ベルイマンの『ファニーとアレクサンデル』も長い割には長さを感じさせない。『ふりだしに戻る』はラストのあっけなさが余韻として残った。『時の旅人』は出だしがおもしろいのにラストがつまらない。出だしの場面が後で活かされるのかとおもったが、それがなかった。
◆ 小島麻由美。
◆ 藤本恭子『しあわせの彩色』。ありがちなバカなドラムがないのがいい。なんの工夫もないドラム音は最低。嫌悪。一部のメタルとかヘビメタとか。あの手のドラム音はどうも駄目だ。あといかにも打ち込みってドラムも。ただ鳴ってるだけなら、ないほうがいい。
二枚目の『時の岸辺』もメロディはちょっとパクリ気味だけど好きだ。
◆トステムにバイトの面接にいったら、期間が短すぎるということで駄目だった。消費税が上がる前なので注文が殺到してるのでバイト募集したらしい。受け付けの人が車椅子で、トステムは偉いなと思ったが、しかしそう思わそうという戦略なのかもしれない。深読みか。もっと日常の風景に身障者がいるべきだ。テレビドラマにも通行人とか、特別でなく普通に存在してほしい。とりあえず「サザエさん」で身障者の登場を望む。
◆消費税はどんどんなしくずしに上昇してくだろう。
◆ 『ぶ〜けDX』。もりひのと「きらきら」、おかざき真里「1996年の夏休み」。もちろん清原なつのは相変わらず素晴らしい。花鞠夫「中学星人」を描いた中学生はずいぶん頭がいい。さめてる。多分たくさん本をよんでるんだろう。「ガロ」じゃなくて「ぶーけ」に投稿したとこが偉い。それにしても審査員に巴里夫がいるとは。
◆ 岩井俊二『陽のあたる坂道で/東京少年』。ずばり岩井俊二はノスタルジアである。社会と関われなくなると人はノスタルジアに逃げる。そういうときに岩井俊二の映像を見るとはまる。岩井俊二からノスタルジアを除いたら全くつまらない。『Undo』はつまらなかった。落ちを付けるとことかね。ああいうのは観客が感じればいいことであって映画中の科白で説明することじゃない。『カルネ』を目指して作ったらしいが、『カルネ』の方が断然上。『打ち上げ花火・・・』の 奥菜恵は完璧だった。『打ち上げ花火・・・』自体も完璧だった。なぜあれが完璧なのかといえば、子供が主人公だからだ。『陽のあたる坂道で』でも、子供とか、卒業とかノスタルジックな内容の映像は良かった。
◆ ビデオ発売があるのかないのか映画上映中にはっきりしてるといいんだけどな。ビデオ出るなら高い金払って観にいかなくてもすむ。とりあえず『危険分子』と『アンダーグラウンド』はビデオ出るとふんで観にいかなかったけど出なかったらどうしよう。映画料金高すぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。そのうえ電車賃もかかるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。そのうえ広末の載ってる雑誌買う金もかかるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
◆千葉千恵巳『クルミ』。なんてかわいい声だ!!!。曲もいい。さいこー。母親によると、森田童子の真似らしいが。しかしおれは大好きだ千葉千恵巳。
◆サム・ライミ『クイック&デッド』。これでライミの映画は全部観たことになる。テレビのも観たい。ライミのアップとカット繋ぎは血が騒ぐ。『エル・マリアッチ』のカット繋ぎも一ヶ所血の騒ぐところがあった。あれは低予算だから良かった。ライミももっと低予算でやればもっとおもしろくなる。『クイック&デッド』は盛り上がりが少ないが佳作。もっと物語を練ればいいのに。『ダークマン2』はなんでライミが監督しないわけ?
◆ 『ウロボロスの基礎論』半分迄で返却。長すぎて読み切れない。
◆やっと集英社のコマーシャル録画成功。
◆ ヤングジャンプの発売日。中吊りほげりに駅に行くが、すでに全滅。先々週はたくさんあったのに。疲れた。暑い。ヤンジャン拾う。生写真と下敷き買う。たまった広末ファイリング。
◆ 沖さやか『マイナス(1)』。山岸涼子の『天人唐草』をエロくグロくしたようなマンガ。おもしろい。エロマンガとしては新タイプか。主人公が男の同じような話を平口広美が描いてたような気もする。
◆ 『モンド・コンピューター』。懐かしいハードやゲームの名前がでてきて嬉しい。
インターネットで感激したのは、もはや死んだと思ってたMSXが生き残っていたこと。エミュレーターまであるとはね。MSXは不滅なり。MSXで雑誌のプログラム打ち込んでた小学生の頃が懐かしい。
◆ 内田善美『星くず色の船』初版できれいで100円だったので買う。
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◆ 電車でボーっと何も考えず中年のオヤジの顔を見てたら、自分もいつかは死ぬんだという思いがわいて一瞬恐ろしくなった。
◆ NHKの『電子立国』の最終回の再放送みてたらNeXTが出てきた。黒NeXTかっこいいなぁ。ケースだけでも欲しい。NeXT用のネスケ作ってくれネスケ社。
◆ 『まいっちんぐマチコ先生』立ち読む。かなり吾妻ひでおの影響が見られる。
◆dj honda『dj honda』。日本盤より洋盤のほうがいいけど、おれは反テクノだからね。dj hondaは細野晴臣に顔が似ている。顔が似てるということは声も似てるだろう。
◆急に寒くなった。
◆『ドリーミング|アメリカン・ロマンティック・ピアノ曲集』結局おれはロマン派なのよね。でも現代音楽も好きなのよね。寝るとき聴くのは現代音楽かアイドルか映画音楽。
◆ 舘野泉『北欧名曲選』。best of Tateno Izumiとあるが、舘野泉は北欧曲だけがいいわけじゃない。舘野泉の弾くモンポウとかもかなりいいと思う。モンポウ本人の演奏と比べると違いがはっきりしてておもしろい。
◆ 高橋アキ『ノルウェーの森』。ガイ・クルセヴェックと、ロイズ・ヴィアクのミニマル。
◆『ニュースステーション』ゲスト呼ぶけど意味がない。観てて恥ずかしいだけだ。久米宏の態度はセンスのかけらもない。
◆ 綾辻行人『眼球奇譚』。「特別料理」変なもの食べる話大好き。筒井康隆のうんこ食べるやつとか。
◆ 松永通温『風のとおる道』。音が多すぎる。もっと沈黙があったほうがいい。純名里沙『プロポーズ』。声が好きなタイプじゃない。久石譲がこんなつまらん作編曲するとはね。 dip『love to sleep』。うーん。
◆『メレンゲ気持ち』ビデオ壊れて録画できなかった。菅野美穂の制服。それにしても菅野しゃべらない。 すすめすすめのコマーシャルの女の子は吉野彩香か?
◆ 松岡錠司『トイレの花子さん』。主演・河野由佳。光がある。やっぱ映画は光だ。傑作だけど、小学生のくせにキスするなんて生意気だ。うらやましい。殺人鬼が実在しなくてもいいんじゃないかと思ったけど、それじゃ子供が観るには難しいか。
◆ テレ朝ウィークエンドドラマ『金魚のふん』。演出あの片岡K。
◆ 西澤保彦『七回死んだ男』。『解体諸因』『完全無欠の名探偵』もいいが、三作目のこれが一番いい。最近読んだミステリーの中で、一番。同じ日の反復というのは、フジのドラマ『世にも奇妙な物語』とか最近では『木曜の怪談』の「怪奇倶楽部」(主演のジャニーズJRの滝沢秀明はミスチルの桜井和寿に似てるって妹に言ったら「全然似てない」と言われたが、やっぱおれは似てると思う。どうでもいいけど)でもやってたけど、どうやって反復から抜け出すかってのが問題になる。だけどこれは反復回数が決まってるってのが新しい。
どうもおれ反復する物語好きだ。グリムウッドの『リプレイ』とか作者わすれたけど『永劫回帰』とかね。映画だとルイス・ブニュエル『皆殺しの天使』。抜けられないってのも反復物語の一種言だろう。
◆本読んでも全体の内容は忘れちゃうけ ど、印象や一場面なら憶えてる。場面にもふたつあって、その場面で思い浮かべた絵を憶えてる場合もあるし、その場面の本のページの活字をを憶えてる場合もある。だから、あらすじを説明しろとかいわれると、それはできない。記憶力が悪いのだろう。中学高校と社会の点数は最悪だったし。
◆ NHKの、クロード・ランズマン水俣紀行観る。水俣病とかの悲惨な写真をもっと教科書に載せれば生徒の印象に残るのに。そうすればテストのために憶えてるだけじゃなくなる。危ないほうの趣味にめざめちゃったらやばいけど。
◆オリヴィエ・メシアン『ピアノ作品集』。宗教は信じてないけど、信仰を貫いて生きてる人は否定しない。何があっても貫くならね。例えば『太陽は夜も輝く』の主人公とか(この映画、シャルロット・ゲンズブールが出てるし脱いでるしタビアーニ兄弟が監督のうえ音楽がピオヴァーニで名曲。サントラを町田で300円で買った)。だから不良やってて、リスクもなく普通に戻るってのはヤダ。この前テレビ観てたら、おかあさん昔ぐれててごめんなさいってのがあったけど笑っちゃった。いくらおれがメシアン好きでも三枚組を一気に聴いたら疲れたし飽きた。セリー音列じゃない、メロディーを聴きたいなとちょうど『カウントダウンTV』やってるので観る。
◆ ギル・エヴァンス『アウト・オブ・ザ・クール』。 セロニアス・モンク『ブリリアント・コーナーズ』
◆ヤマダ電気の三千円ビデオ先着五名、朝五時にいったがもはや遅かった。ふん、浅ましい奴らめ、でもおれもその一人だけど。ああ、くやしい。
◆ オアシス『モーニング・グローリー』、 ノルドグレン『小泉八雲の「怪談」によるバラード』
◆ 松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』。表題作が一番いい。アナル小説は『アナルの学校』が一番だとおもってたが、『ナチュラル・ウーマン』のアナルSEX描写も素晴らしい。
◆ テレビ朝日『サンデージャングル』。広末涼子。まさかこんなに人気出るとは。
◆ 原発反対派はのーてんきすぎる。自分たちが絶対正しいっていうのは不気味だ。
◆ ゴダール『中国女』。後半盛り上がる。
◆ ムーン・ライダース『ベスト15』。せつねぇなー。
◆ 橋本治・さべあのま『花物語』。それにしても橋本治の小説は説明が多すぎると思う。
◆ 妹(中三)の目上の人に対するしゃべり方は、『がんばらナイト』の広末涼子のしゃべり方とおんなじ。
◆柄谷行人『探求2』。
◆ フジテレビ『ヘイ!ヘイ!ヘイ!』。妹いわく「篠原ともえって普通の人なの?」。篠原ともえは美少女じゃないが、不思議な魅力がある。
◆ 加藤治郎歌集『サニー・サイド・アップ』。傑作。おれも短歌つくり始める。縦書きのページをつくろう。
◆ しかし今だにバックで駐車できない。
◆ 小さいエロ本の記事がマニアックでおもしろい。『投稿写真』とか『スーパー写真塾』系の。『マガジンウォー』も好きだし。『アリス』には町野変丸のインタビューが載ってたし。
◆珈琲館のモーニングのトーストとスクランブルエッグは美味い。しかしケーキは不味い。
◆ ヤマダ電気のインターネット体験コーナー、30分500円。まったく、なんで無料にしないんだ。もう一ヵ月ちかく自分のページにアクセスしてない。つくりかけのチャットが気になる。
◆ 新しくできた店がレンタル百円セール。 『薄れゆく記憶の中で』主演・菊地麻也子。つなぎかたが巧い。あと音処理も。残念なのはラストで音楽がやたら盛り上がってしまうこと。盛り上がれば盛り上がる程、観てるこちらは冷めてしまう。
◆ 『寸止め海峡(仮題)』。ラストのコントがよくわかんなくていい。はっきりいって『ごっつええかんじ』のコントのほうがおもしろい。笑い声いれなきゃいいのに。観客入れないでやった『ダウンタウン汁(だったけ?)』は死ぬほどおもろかった。『ごっつ』は始まった当初は今ほどおもしろくなかった。
◆ 『バッド・テイスト エイリアン調査局防衛サービス課4人の怒れるバカヤローたちの華麗なる聖戦』。500円で買う。のちに『ブレイン・デッド』『乙女の祈り』という傑作を撮ることになるピーター・ジャクソン監督のなんか変なギャグ・ホラー。ピーター・ジャクソンは母親にこだわってる。『ブレイン・デッド』はもろマザコンだし、『乙女の祈り』は母親殺しだし、この『バッド・テイスト』でもマザコン気味の男がエイリアンに頭からつっこんで「また生まれちゃった」で終わる。なんか分かりやすすぎるかもしれんが。
◆ いままで髪長かったから気付かなかったけど、若村麻由美は広末涼子に似ている。広末涼子が成長したらあんな感じになるのかな。
◆ ポール・サイモン『Born at Right Time』。 やっと高崎にもタワーレコードができる。田舎で不便なのは欲しいCDがなかなか売ってないこと。
◆ 集英社はもう「ナツイチ」CM流さんのだろうか。帰って気付いたが「ミニストップ」がない。ローソンはやたらある。コンビ二分布には地域差がある。コンビ二がなかったとしたら、日本人の生活様式は今とは全然違ったものになってるだらう。
◆ 原田知世『クローバー』。スウェーディッシュポップもいいが、原田知世のベストは『シングルコレクション』だ。女性の声変わりがはっきりと分かって感動してしまうアルバム。『クローバー』の中ではCMに使われてた曲が一番いい。
◆ 加山雄三『若大将トラックス』。車でかけたら、運転してた母親が「事故るからとめて」と言った。若大将は嫌いで、青大将の方が好きだという。結局いつものシャ乱Qのベストをかける。飽きた。そういえば伊福部昭の『伊福部昭の芸術4 SF交響曲』を車でかけたときも同じようなこと言ってた。やかましいドアーズをかけても何も言わないのに。母親の趣味はよくわからん。
◆ 原マスミと、あがた森魚は似ている。曲の感じが。
◆ブーレーズ『』。当然のごとく調性もくそもないのだが、やっぱり「 メシアン『』、 矢野顕子『Piano Nightly』。
◆ 麻耶雄高『あいにくの雨で』。『翼ある闇』に近い。また変なのかとおもったらまともでよかった。『翼ある闇』もそうだけど、殺人者が殺人を犯す根本の動機というかきっかけが、無関係なところに飛ぶところが快感。
◆ ラジオで、ペルト『鏡の中の鏡』や高橋悠治『インソムニア1996』など聴く。ペルトのは驚きの欠片もない。すべての芸術は驚かせるためにある。
◆ 空手バカボン『ベスト』。母親と妹に「こんなん聴いてるとバカになるよ」と言われる。
◆ピカソ『フォトグラフ』。
◆『明日を夢見て』。それなりの出来。エンドクレジットに流れるモリコーネの音楽が良い。
◆ 『GONIN』監督・石井隆。しかしこんなに凄いとは思わなかった。傑作。
◆ 『KEY THE METAL IDOL vol.1』。最初の破壊シーンに流れるふたつのピアノ音。音楽・寺嶋民哉。『イグアナの娘』もやってる。
◆ カンチェーリ『私は去る、見ることもないままに』。調性がある。
◆あぶらだこのメジャーデビューアルバムが中古で1250円で売ってたけど、買わなかったけど、買えばよかったと後悔してるけど。
◆ 高橋葉介『猟鬼博士』。「遠い道」が一番いいが、再録作品。「マンガ少年」に描いてた頃のおどろおどろしい絵をもう一度描いてほしい。
◆ 『スコア』監督・室賀厚。主演・小沢仁志。始めのクレジットの出し方で、これは傑作だと分かった。『明日に向かって撃て』を越えている。過去の作品よりそれをふまえた新しい作品のほうがいいに決まってる。そうじゃないとおかしいのだが、過去を乗越えられない現代作品は腐るほどある。
◆ 『トカレフ』監督・阪本順治。主演・大和武士。映画だ。それにしても日本映画がつまらないなどとほざく奴は『GONIN』と『スコア』と『トカレフ』を観ろといいたい。
◆『酔拳2』。ジャッキー・チェンの映画もそろそろマンネリ。内容を観てるときは気付かないけど、ラストに流れるNGシーンを見ると凄いことやってるのに気付く。
◆ 『ごっつええ感じ コント傑作集0』。篠原涼子が若くてすれてなくてかあいい。
◆例の餓死した親子の日記を立ち読み。文章・文体・考え方がすさまじい。
◆ ルー大柴の本もある意味すさまじい。ちょっと読んだだけでクラクラきた。裸のピンナップ付き。誰が買うんだろう。100円だったけど、50円なら買ってたかも。
◆ 『ごっつええ感じ コント傑作集2〜4』。続けて見た。目がちょっと痛くなった。五年近くこれだけ質の高いコントをテレビでやってるのは凄いことだ。
◆ 森高千里『TAIYO』。傑作。涙が出てくる。
◆ 大滝詠一『SNOW TIME』。おんなじだと分かってるのに聴いてしまう。小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』。「天使たちのシーン」。
◆ ドナルド・バーセルミ『雪白姫』。 集英社CM。ポパイ9。 もぐもぐごんぼの時間「野菜生活100」。新見彰。JUNON。 『七回死んだ男』。グリムウッド『リプレイ』。ベイリー『永劫回帰』。『皆殺しの天使』。 『マガジンWoo』福田和也『廃墟』。
7/1996||9/1996
ISHIHARA, Shingo
shingoo@lily.sannet.ne.jp