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1123 sun.



昨日のライブの疲れで午後4時ごろまで爆睡。15時間睡眠。同居氏によると、寝ながら腰をクイッ、クイッとピストン運動していたらしい。
夕食に回転寿司。



きのう書き忘れたけど、イセザキモールの先生堂で、さべあのまの『キラキラヒカルYUME』『はにほへといろは』『さべあぶらんど』『ネバーランド物語』『ギジェット』『マービー』が普通の値段で売ってたよ。高野文子に比べてさべあのまはあまり評価されてないみたいだけど、おすすめです。なぜここに高野文子の名が出てくるかといえば、ふたりともよく同じ雑誌に載っていたし、ふたりともニューウェイブと呼ばれたし、坂口尚が「1979年上半期、あなたにとって漫画界最大の収穫は…?」というアンケートに「さべあのまと、高野文子の出現」と答えていたりするから。あと大きいのは、ふたりとも『桃尻娘』の装画(高野文子は文庫、さべあのまは単行本)を描いていること。だから高野文子とさべあのまは、なんとなくペアな感じがする。しないですか? とにかく、綺譚社の『ネバーランド物語』なんてなかなか売ってないよ!! 早くしないとおれが買っちゃうよ!! 



見下げ果てた日々の企て田中啓文『邪馬台洞の研究』[ab]のレビューを見て、この表紙は誰だろうと検索して、田中啓文ファンサイトを見つけて、そこで意外にも原田依幸の新しいCDが出たことを知り、原田依幸&松風鉱一『無明』を@TOWER.JPで購入。CDならamazonよりも@TOWER.JPのほうが揃っているなぁ。



新宿ロフトで1月21日にやるindiesissue presents「日本のロック名鑑」のチケットを発券したら、整理番号が3番だった。こんな早い番号のチケットとったの初めて!!! 出演は、ECDMERZBOWSXOXBU.G MANKIRIHITOという豪華メンバー。
16日には同じくロフトで「LOSAPSON? 10TH ANNIVERSARY VOL.1」というオールナイトもあって、こちらも楽しそう。MOODMANL?K?O中原昌也、光(BLAST HEAD)、久下惠生10K二見裕志(WORLD FAMOUS)、内田直之(Dry&Heavy)、ツノ犬AFRICA SUNU XELCOM栗原大、他。



ゲストブックの記帖が100を超えた。いままで記帖いただいた方、ありがとうございます。これからもどうぞよろしく、です。
100番目の記帖がTheピーズのファンの方でうれしい。「関東晩秋とワンマン、楽しみですね。お互い頑張りませう」。自分も明日は大宮です。ガッツで頑張りましょう!!!



今日のスルーイベント。その1、江戸東京博物館「エノケンとレビューの時代」。ゲストが別役実ケラリーノ・サンドロヴィッチだったなんて。寝てる場合じゃなかった。その2、菊地成孔×大谷能生講演@法政大学は中止だったみたい。母校もそうだったけど、学園祭の学生酔っ払いは凶暴だよ。ふだん抑圧されてるから。その3、『ナージャ』を見逃してしまった。最近はお話が急展開なので、その3が一番残念と後悔して今日は終わります。


たばこと塩の博物館開館25周年記念特別展『大見世物展』    12/14まで

11/30NHKアーカイブス「命もえつきる時 作家檀一雄の最期」と特別番組「川端康成氏を囲んで」    

いくとき あの声ベスト順位    「別格」で爆笑。これはどこの秘宝館だっけなー? 何かの本で見覚えあるな。

ビックリ!秋山講師、数学者が…勘違いで元野球選手に     いい人だ。どうでもいいことですぐ怒る人はキライです。

LA INDIES MAGAZINE     でもこーいうオシャレそうなのより、『ニッポン尻相撲狂時代』のほうがぜんぜん好き!!!

藤本和也イラストお蔵だし更新    このイラストはドキドキする。『ニッポン尻相撲狂時代』に載ってたマンガも素晴らしかった。

『Dollybird』vol.2    少女マンガ特集。『綿の国星』から『ハチミツとクローバー』まで。

『座頭市映画手帖 勝新座頭市完全読本』    

『コンティニュー』13号で「ファミコマンドー竜」特集    三家本礼の絵がいいなぁ。

スプラッターカーニバル DVD-BOX    『アマゾンの腹裂き族』ジャケットの、イヤイヤながら内臓を食べてる感じの顔がおもろい。

Vパラで瀬々敬久作品たくさん    

はてな 世界一、速い曲を知りたいです!    阿部薫は「ぼくは誰よりも速くなりたい 寒さよりも 一人よりも 地球 アンドロメダよりも」と云った。関係ないか。





1122 sat.



amazonのベストセラーリストをいま見ましたら、1位から順に『萌える英単語もえたん』週刊わたしのおにいちゃん第1号』『週刊わたしのおにいちゃん第4号』『週刊わたしのおにいちゃん第2号』『週刊わたしのおにいちゃん第3号』『週刊わたしのおにいちゃん第5号』という味わい深いリストではあるが、いかがなものか。『萌えたん』は三才web通販で買うと、ヤバめのクリアチェックシートが付いてお得。……買いません……買いませんよ……多分……



アチョっす。お久しぶりです。また間があいてしまった。みなさんお元気でしょうか。
今日はTheピーズのライブでひさしぶりに横浜へ。途中、池袋駅のホームで、着物をきている若い女子の人を見た。派手な着物でなく、地味だけど渋い色合いで、普段から着慣れているよう。いい雰囲気を纏っていた。
関内駅に着き、開演までまだ少々お時間があるので、イセザキモールをちょこっとぶらつく。 キラキラ・サ・ラウンドで触れられていた、文庫とサブカル・グッズのお店を探したけれど見付からず。どうも場所を勘違いして覚えていたようだ。あと、ホントに先生堂がODEONビルの中からなくなっちゃってた。学生時代によく通った店。ビルのフロア一面を占める大きい店で、百円コーナーも幅いっぱいあって、(自分にとっての)掘り出しものがけっこうあったりした。イセザキモール内に規模を縮小して移転していたけど、100円コーナは店頭にほんのちょこっとで残念。そのかわり、店舗面積が大幅に減ったので、店内に置いてある本はODEON時代より厳選されている。
式貴士『カンタン刑』[a](角川文庫200円)、『レコレコ vol.1』[ab](100円)、菅野彰&月夜野亮&雁須磨子ベトナムよちよち歩き[ab](300円)を購入。あとは日月書店版の『M・子への遺書』が800円で売っていて、コレクターってほどじゃないけど、龍膽寺雄のものは集めているので買おうかなと思ったけど、経済事情によりあまり散財できないので断念。
SF作家の式貴士は、のちに蘭光生と名を変えて、フランス書院文庫などでポルノ作家として活躍。1991年に死亡。最近では雑誌『SF JAPAN』[ab]のエロティックSF特集号、と云うか、森奈津子取り仕切り号で、ほんの少しとり上げられていた。菅野彰は『海馬が耳から駆けてゆく』[ab]などを以前から愛読していて、ボーイズ・ラブ小説はほとんど読まないけれど、『屋上の暇人ども』[ab]シリーズだけは読んでいるわたしだ。←威張れることではない。なんかおもしろいボーイズ・ラブ小説あったら教えてくださーい。
イセザキモールの端っこのほう、古本屋を数件通り過ぎ、「伊勢佐木町ブルース」の歌碑石井隆が描いたような劇画チックな青江三奈の看板、その先の、ここまで来るともう人通りも少ないあたりを右に曲がると横浜日劇シネマ・ジャック&ベティ。日劇は相変わらずボロボロだけど風格がある。シネマ・ジャックでは勝新太郎映画祭をやっていた。横浜に住んでいたにも関わらず、イセザキモールをここまで歩いたのは今日と、あと数年前に、シネマ・ジャックで『兵隊やくざ』を観たときの2回だけ。奇遇にも2回とも勝新である。
久々に歩いた伊勢佐木町は雑多で、活気があっていい街だった。ネオンがキラキラしていた。



関内駅のロッカーに荷物と上着をしまった。駅から会場まで徒歩10分くらい、この寒い中を半そでで歩く。一瞬自分の半そで姿を見て「気狂いかしら?」と目をそらす人多数。ちょっと恥ずかしいが、でも世間の目なんてどうでもいいんだ、だってこれからピーズを聴きにいくんだもん。
CLUB 24 YOKOHAMAへの階段を下りて扉を開けると、すっごい混んでる。なんでこんなに人がいるの? 連れに聞くまで知らなかったんだけど、対バンのRADIO CAROLINEのメンバーが、解散したミッシェル・ガン・エレファントウエノコウジとのこと。なるほろ、そいでか。
最初のカスタムズは間に合わず見逃し。
RADIO CAROLINEは格好良い音でした。ただボーカルの元ギョガン・レンズの人が、古田新太似なのに、やたら舌を出してペコちゃんウィンクを連発したり、動きがノリノリで笑ってしまってなぁ。古田新太似なのに、MR.パッチと名乗るのもなぁ。古田新太似なのに。しばらくこの人の動きがハヤリそうな予感。一緒に行った同居氏は、さっそく帰り道にパッチ氏のウィンクの真似を披露していた。
さて、ラストにピーズですが、今回はベースの音が突然出なくなるというトラブルが発生 。ウエノコウジがわざわざ舞台に出てきて、アンプを取り替えたりした。よってピーズ+ウエノコウジという珍しい場面が見れたわけだが、ウエノコウジが姿を現したとたんに、後ろのほうにいた人がドドっと前に迫ってきて、さすがすごい人気。
ウエノ氏がアンプを直したから、いつものハルのベース音とはちょっと違った太い音に。「男前の音だ!! これが幕張メッセの音だ!!」とハル。
今回は「いちゃつく2人」とか「エッチ」とか「タクシー」とか、ファーストの『グレイテスト・ヒッツ Vol.1』[a]の曲が多かった。同じファーストでも『グレイテスト・ヒッツ Vol.2』[a]のほうが自分は好きなので、いつかそちらも演奏してほしいなぁ。「なっとうばかりくっててもいいのか」とか名曲です。
昔の曲では大盛り上がりで、ダイブ続出。頭上を渡っていく人の足がモロに自分の前歯に当った。困るんだから!! これ以上歯が欠けたら困るんだから!! 気をつけてください!!
昔のバカっぽい曲や、「小さな木の実」を真面目に演奏するのを聴いていて、むかしバンドブームの頃はこんな雰囲気だったのかなぁと思った。たしかバンド・ブームって、自分が中学生の頃だったと思うけど、群馬の中学生にはぜんぜん実感できなかったな。テレビで「イカ天」をたまに観たくらいの記憶。その頃はナガブチとかオフコースとか聴いて大満足してたんだもんなぁ、とさりげなく恥ずかしいカミング・アウトをして今日は終わります。


「っ」にこだわる人    「コロナ電気ファンヒーターっ」「銀色夏生 『悲しがる君の瞳』っ」「リムスキー=コルサコフっ!」。大丈夫だからっ、そんなに力まなくても大丈夫だからっ!!

「ン」にこだわる人    

マンガ同人楽書館30周年記念『コミックラクガキカン』発刊    

ブリグリのトミーと奥田入籍 松井も | 直筆メッセージ    おれに無断で勝手に結婚しないで下さい!! 困ります、トミーさん。

ユーロトラッシュ不法集会2003    

LAPUTA ANIMATION FESTIVAL 2003    

マウロ・パガーニ再発    

『ラピスラズリ』刊行記念:著者独占インタヴュー    サイン入り買いました。

広末 胸もまれ悶絶!体当たり演技    




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