□ 勝新太郎映画祭
□ 劇画JAPAN いま一瞬、みつまJAPANのおもろい話を思い出したんだけど、ほんとに一瞬で忘れた。
□ モテ講座
□ 上村雅之×細井浩一「ファミコンとは何だったのか──ディジタルな表象文化の成立」 *
□ 明日に向かって捨てろ!!〜ボーズの脱アーカイブ宣言〜 *
昨日は、印刷博物館で「チェコにみる装丁デザイン」展をみたり、シネマロサで『座頭市』をみたり、雁須磨子の『のはらのはらの』を読んだりして、かなり活動的だったんだけど、今日は、一日中、モニターの前ではてなアンテナの虜になっていた。ついついリロードしてしまう。やめられない、離れられない。気がめいってくる。鬱だ。
印刷博物館のミュージアムショップで買ったポストカードです。
↓
「ロボット」の発明者でもあるチャペックさんの装丁が中心の展示。モボ・モガっぽいレトロでかわいいデザイン満載。女性の観覧者が多かったのもうなずけます。
ダダ、未来派、構成主義あたりのデザインは好きだなぁ。日本でいうと萩原恭次郎とか『マヴォ』の村山知義とか恩地孝四郎とか、もうちょっとモダンな河野鷹思とか。河野鷹思の初期の仕事はホントにスバラシイですよ。『河野鷹思初期作品集』、欲しいんだけど、18000円はお高いわん。
八重子さんにファスビンダー鑑賞のお誘いを頂いて感動。うれしいなぁ。今回はスケジュール的にムリだったけど、またお誘いください。
faira様。タモリ情報ありがとうございます。
購入本。
印刷博物館ミュージアムショップにて。
・図録『チェコにみる装丁デザイン』
新刊。
・『デザインの現場』10月号 特集「本をつくりたい!!」
・『PEN』10/1号 特集「ポスターと、古い雑誌。」
・『別冊ドント』
『デザインの現場』はこれで1800円は高い。業界誌みたいなもんだから、どうせみんな会社の経費購入なんだろうけど。
「本を作る」特集だというのに、コミケのコの字もないのがおかしい。いま本を作るプロはコミケに参加してる人たちだろうに。
『PEN』はここで云われてる通りの内容。これを片手に買い付けすれば、あなたもオサレなオンラインショップのオーナーだ!!
『別冊ドント』は『GON』系統の雑誌。なんとなく毎号購入しちゃう。
女三助のいる銭湯とか、生乳で窓拭きサービス有りのガソリンスタンドとか、お馬鹿な記事満載。
この手の裏モノ本で、駕籠真太郎が思いっきり「お仕事」なマンガを描いてるのが気になるですね。
購入CD。
陽だまりみたいに弱々しくて力強くて泣けてくる。
majikick recordsのはどれもいいなぁ。法政大学でやるマジキック祭には行きたい。
□ 最高に頭の悪い発言をしてください あーもう、1番目からあったまワルっ。ぎょへ、ぎょへ、ぎょへへーい。
前々回くらいの『トリビアの泉』のゲストで筒井康隆が出ていた。せっかくタモリと筒井康隆が同じ番組に出てるのに、席がかなり離れていたので、もったいないなと思った。
私もトリビアの泉に応募しようと思います。無駄な知識(トリビア)を幅広くお待ちしてます。という横着な質問に対して、「タモリを芸能界にデビューさせたのは…赤塚不二夫」という回答があって、タモリと赤塚不二夫の関係など常識だと思っていたのだけど、けっこうみんな知らないみたい。
というわけで、ちょうど最近、タモリ×松岡正剛『愛の傾向と対策』を買ったりしたこともあるし、一度詳しくタモリについてまとめてみたい。ばるぼらアンテナのサブカル特集みたいな感じで。
さっそく、平岡正明の『タモリだよ』とか、むかしの『宝島』のインタビューとかひっぱり出そう。
そこのあなた、タモリ情報待ってます!!
購入本。
近所の文教堂にて。
ネットで。
・『別冊新評 深沢七郎の世界』
・藤田省三『小論集 戦後精神の経験(1)』[bk1・amzn]
・小野二郎『ユートピアンの発語訓練』
近所の古本屋で。
ブクオフ
・海野つなみ『テレスコープ・ダイアリーズ(1)』[amzn]
購入CD。
ディスクユニオン新宿店8回特設会場のセールで。
・永江孝志『Long Afternoon』(300円)
・ニューエスト・モデル『ユニバーサル・インベーダー』(1000円)[amzn]
1996年からホームページを作ってる割には、ネットで友だちができた!! とか、オフ会に誘われて参加とか、ほとんどないし、テキストサイト界隈とはまったく無縁。ボクだって2chでスレ立てられたりしたいよー。いやもうそれは嘘なんですが、いまイチバンの悩みは、メールのやりとりが長続きしないということと、アンテナの登録が限界の1000までいってしまったことです。
□ 『デスクトップパラダイス』[amzn] *
青木俊直、秋元きつね、安齋肇、伊藤有壱、大橋ツヨシ、久住昌之、倉島一幸、五島一浩、しりあがり寿、スージー甘金、
高野文子、田中斉、マーチン荻沢、松浦季里、ラショウ(イタチョコシステム) による壁紙、スクリーンセーバー、アイコン集。/久住昌之の日記によると、高野文子の「書き下ろしのカエルのアイコンが超カワイイ」とのこと。/青木俊直といえば『ウゴウゴルーガ』の『ちなつのシュート!』。同人誌として発売されていたけれど、いまみたら「在庫僅少につき通販を取りやめています」ですってよ奥さん。キイタ?( ゚д゚)オクサン(゚д゚ )アラヤダワァ 買いのがしますた。ポトチャリポラパの感想で知ったときにすぐ買っておけばよかった。
□ 2003年 車掌の旅 *
いつのまにやら『車掌』情報のページが。/ミニコミ『車掌』の主幹である塔島ひろみの旦那さんといえば、とうじ魔とうじ。/とうじ魔とうじのユニット「文殊の知恵熱」は、つい最近青山円形劇場で公演がありましたが、見逃しました。/客席にはひろみ&麦太もいた模様。塔島ひろみによる妊娠育児日記を何度も読んでいるので、麦太をまるで自分の子どものように思います。/文殊の知恵熱の東京公演はDVD発売決定。/塔島家とはさらさら関係ないけど、維新派も観にいけなかったなぁ。
□ 会田誠の創作活動密着ドキュメント映画
切腹女子高生のポスターを持ってるけど、さすがに部屋には貼れません。
□ 日本ポジパン外伝
少女人形というバンドの歌詞、「筋肉のある物が/脳味噌のある物が/恐くて話せない」に感じ入りました。/「筋肉のある物」という即物的な言いまわし、ちょっと松下育男っぽくないですか。/H詩賞も受賞した松下育男は長らく沈黙していましたが、midnight pressより15年ぶりの詩集を発行。
□ 万引き撃退文学全集刊行!! 牧歌的。
□ Q.438 山形さんに聞くのは野暮な感じがしますが、読み終えた本はどうやって整理なさってますか? いさぎよい。
□ 無印のブック型CDプレーヤー * これ、いいかも。
□ 自主映画ビデオ専門店 *
「軽急便」のビル立てこもり爆発事件。
犯人の要求した未払い給料、3か月分で20万ちょっとって安すぎ。1ヶ月でなくて3ヶ月分でこの金額。犯人は几帳面な人だったらしいので、たぶんちゃんと計算して出した金額だったのだろう。それくらいの金額、すぐ渡してあげればよかったのに。
コインパーキングの違反者が金持ちばかりというのを思い起こす。捕まってるのがみんな、違反金10万円をサイフから取り出して、すぐその場で支払ってしまえるような人たちばかり。軽急便の経営者も多分このタイプの人なんだと思う。
トリビア。
「ベトナム戦争反対のゼッケンをつけて8年間通勤し続けた金子さんは、映画監督金子修介の父親」 * * *
「チンコマンコウンコマンガの名手である榎本俊二[bk1・amzn]は京都大学出身」(2chがソースなので真偽は不明)
「詩人の吉田一穂[bk1・amzn]は「よしだいっすい」と読む」(最近まで「よしだかずほ」だと思ってた。恥ずかしい。ちなみに柳田国男は「やなぎだ」でなく「やなぎた」、折口信夫は「おりくちのぶお」でなく「おりくちしのぶ」、日夏耿之介は「ひなつこうのすけ」で、新田真子は「しんだまね」です。)
購入。
・アレックス・ヘイリィ『マルコムX自伝』[bk1・amzn]
以上、古本市場。
・深沢七郎『盆栽老人とその周辺』
・塚原史『人間はなぜ非人間的になれるのか』[bk1・amzn]
以上、O.P.KING目当てに川崎チッタへおでかけした際に、川崎大通りの古本屋で。ライブは「夢のリーゼント」[amzn]で大盛り上がり。
・ECD『失点 IN THE PARK』
ジャケットが裁判沙汰のスペクタクル社会落書きの写真。
秋葉原グッドマンへ、ロレッタセコハン/aupe(藤原大輔ex.PHAT)/藤井郷子カルテット/ECDのライブを観にいった際に購入。ECDのステージは愉しかった。
気になる本。
・仲正昌樹『「不自由」論――「何でも自己決定」の限界』[bk1・amzn]
・長山靖生『若者はなぜ「決められない」か』[bk1・amzn]
・大道珠貴『ひさしぶりにさようなら』[bk1・amzn] *
・平井玄『引き裂かれた声〜もうひとつの20世紀音楽史』[bk1・amzn] *
・島村利正全集[bk1・amzn] * 未知谷の本は高すぎて買えないんだ!!! 日刊漫画屋無駄話の神保町最新ゾッキ情報によると、「日本特価書籍に未知谷、六耀社が台車にドカンと何台分も出て」ということなので、今度覗きにいこう。
・廣江ミチ子『標札』 * 「もう一人の左川ちかみっけ」だって。うむむ。
・J・C・カリエール、G・ベシュテル編『珍説愚説辞典』[bk1・amzn] *
・ピエール・クラストル『暴力の考古学』[bk1・amzn]
・野崎綾子『正義・家族・法の構造変換』[bk1・amzn] *
・藤田省三『小論集 戦後精神の経験(1)』[bk1・amzn]
・藤田省三『小論集 戦後精神の経験(2)』[bk1・amzn] 模索舎でちょっと立ち読みして、これは買わねばならないと思ったんだけど、持ち合わせがなかったので見送った。
気になるマンガ。
・金田一蓮十郎『チキンパーティー(1)』[bk1・amzn]
・西炯子『STAYプラス お手々つないで』[bk1・amzn]
・『S〜エス〜』2003年秋号
メタメタ演劇の雄、シベリア少女鉄道の『二十四の瞳』を観に、埼玉から三鷹まで、猛暑の中、愛車のリトルカブでとことこと出かける。
広くてきれいな会場で、ほとんど席も埋まっていた。
後半、ネタというか仕掛けがはじまって、みんな笑ってたけど、今回のはどこがおもしろいのかまったく分からなかった。「動き」の伏線もほとんど生かされていないし。たしかにスゴイことをやってはいるんだけど。その技術に感心はするんだけど。
シベ少の魅力ってかちゃくちゃさんが書いているように、ひっくり返しの妙なんだけど、今回は仕掛けに振り回されてるだけで、ぜんぜんひっくり返っていないような気がした。
でもなんだかんだいって秋澤弥里さんはかわいいし、次回も楽しみ。
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9月13日 三鷹芸術文化センター 星のホール
□ 殺人の被害者はフリー記者 「殺されるかも」と漏らす 『歌舞伎町アンダーグラウンド』[bk1・amzn]の著者
□ 復刊ドットコム『少年チャンピオン特集』投票数第2位に伊藤清順「ぶかつどう」* Comic Review: ぶかつどう
□ とり・みきファンサイト「MICKEY BIRD LAND」 *
□ ホームレスが販売する雑誌を創刊 * 200円としては異様に内容豊富な、超お買い得の雑誌とのこと。
□ 立岩真也『自由の平等』予約開始 予約した。
□ 劇団八時半「久保君をのぞくすべてのすみっこ」 チケ予約した。
□ 雑誌発行部数リスト 公称
□ 文教堂雑誌売上ランキング 実売
□ 山形浩生インタビュー 『たかがバロウズ本。』[bk1・amzn]で感動したのは橋本治に言及した部分でした。
□ 「黄桜」の河童や「ヒゲとボイン」等で知られる小島功は、安野モヨコの叔父さんである
□ 小石川フリーコンサート 2DAYS * 2日目にはいきたい。
□ STREET PARTY + DEMO ECD「言うこと聞くよな奴らじゃないぞ」の音源も有。
□ 池脇千鶴が初ヌード!妻夫木とラブシーン * ちいちゃんがちいちゃんが……泣
□ つか作品『飛龍伝』『幕末純情伝』上演 主演は広末涼子 * もちろん観にいく。
□ 米起業家が「炭酸入りミルク」を開発 学校から注文続々 炭酸中毒なので飲みたい。
□ おっぱ牛乳 Fan Club * おっぱい星人なので飲みたい。
□ プール後の洗眼は目に悪影響、習慣的行為に意外な盲点 へえ。
植田まさしの『かりあげクン』は正しくは『ほんにゃらゴッコ かりあげクン』。「ほんにゃらゴッコ」って、いい言葉。
『Pure Smile』[amzn]が発売された今年4月くらいから気になっていた佐藤寛子が、恐がりと大衆決断でとりあげられていた。佐藤寛子、ブレイクの予感。中学高校と生徒会長。腹筋600回できるらしい。
落札した田中美保城南予備校宣伝特大ポスターが届いたが、思ったより大きくて、どこにも貼れない。
読了本。
・『ビッグコミック9/29増刊 漫戦スピリッツ』No.7
・工藤ノリコ『がんばれ ワンワンちゃん(2)』[bk1・amzn]
・たなか友基(大倉らいた原作)『坂物語』[bk1・amzn]
・KANE『ウメゾロジー』1、2号
・畸人研究学会『別冊畸人研究 しみったれ家族』
・『Overground』vol.7 特集・勝井祐二
・M.ラマー・キーン『サイキック・マフィア』[bk1・amzn]
・大沼安正『「人を好きになってはいけない」といわれて』[bk1・amzn]
『漫戦スピリッツ』は藤堂裕の「トキ」がいちばんよい。かつての瀬々敬久、佐野和宏、サトウトシキ、佐藤寿保らピンク四天王のピンク映画が持っていたような焦燥感を感じた。藤堂裕は将来化けると思うので要注目。
ジョージ秋山『日本列島蝦蟇蛙』は個人的な私生活上のゴタゴタの解決作をもとめて再読。よけい暗くなった。エレファントカシマシ『ココロに花を』[amzn]を聴いてなんとか持ちなおす。
工藤ノリコ『がんばれ ワンワンちゃん(2)』は1巻もおもしろかったけど、2巻も笑った。とくにハト時計のなまけものハトの話。
KANE『ウメゾロジー』は、楳図ファンによるエッセイマンガ。楳図かずおのよくいくお店で同じモノを食べ歩いたりする。絵が楳図かずおのパスティーシュで、街中を楳図キャラがさりげなく歩いてたりする。よっぽどファンなんだなあ。
M.ラマー・キーン『サイキック・マフィア』は「われわれ霊能者はいかにしてイカサマを行ない、大金を稼ぎ、客をレイプしていたか」という副題通りの内容。イカサマだとバラされても心酔者が霊能者のもとを去らないことに著者がことさら驚いているが、キリスト教の信者だって聖書の内容がイカサマだとは分かってるんだろうし、驚くようなことでもない。
犀川一夫『門は開かれて』は、らい病治療に長年たずさわったお医者さんの自伝。沖縄での発生率が異様に高かったことや、国が治療政策をはじめる前は、キリスト教の宣教師たちの活動のみだったこと、患者が健全者の迫害により洞窟を転々としていたことや、その迫害の記憶が忘れられず、後年に完治してもどうしても養療所から足を踏み出せない人がいること、戦争がはじまって、キリスト者だったことで東大を追われた矢内原忠雄が、「日本の理想を生かすために、一先ずこの国を葬ってください」と講演していたことなどを知った。
南陀楼綾繁+枕屋春水『日記本ガイド 日記日和』、とあともちろん福本伸行『最強伝説黒沢(1)』は別枠で感想書きます。
近藤聡乃展へリトルカブで出かける。
・『てんとう虫のおとむらい』
・『つめきり物語』
を購入。
タコシェにて購入。
・『Overground』vol.7 特集・勝井祐二
・『虐待の真実 - ヤマギシ会の子どもたちへのアンケート結果』
・畸人研究学会『別冊畸人研究 しみったれ家族』
・『解放治療』特集・村崎百郎インタビュー
・『ZAMDA』11号 特集 日本・バカ・映画2
・KANE『ウメゾロジー』1、2号
ブロ−ドウェイの明屋書店にて。
・『POPEYE』9/8号
・『BURST』10月号
ブックオフ原宿店とまんだらけ中野にて。
・オガキチカ『CHIKA MANIAX』[bk1・amzn]
・たなか友基(大倉らいた原作)『坂物語』[bk1・amzn]
・岡本倫『エルフェンリート(1)(2)(3)』[bk1・amzn]
・PEACH-PIT『ローゼン・メイデン(1)』[bk1・amzn]
・ジョージ秋山『通勤脳内覚醒電車(1)』[bk1・amzn]
・工藤ノリコ『がんばれ ワンワンちゃん(2)』[bk1・amzn]
□ 水野純子まつり
□ タンポンのひもが・・ 「タンポンがゆくえ不明なのなら、自分で指を入れて、膣の中を探しなさい」。そりゃそうだ。力強いアドバイス。
□ 6畳間100インチ 本格ホームシアターが実売14万円台 欲しい。
□ 「へぇボタン」発売 欲しくない。
□ ピンホールフォトキット 欲しい。改造例。世界ピンホール写真デーなんてあるのね!! リンク集その1、その2。本格的に欲しくなってきた。
□ 電車内の携帯利用、メールはOK 心臓ピースメーカーへの影響云々の話はなかったことに?
□ 電車内での携帯電話の使用について考えるホームページ 注意されたときの手渡しメモ用紙付き。実際に渡す人っているのかな?
最近のリンク元より。
・ 安藤昇+壁紙
やけに濃い壁紙を探していらっしゃるですね。このへんので我慢してください。
ちなみにわたしの壁紙はもちろん広末さんです。これです。
もらいもの。
・dip『13 FLOWERS』[amzn]
jgmkで、百円でゲットした人から譲ってもらう。
さいきん新作が二枚同時発売[amzn][amzn]されたdipの、1996年のミニアルバム2枚。愛聴している名作『TIME ACID NO CRY AIR』(たましいぬかれる)[amzn]と同じくヤマジカズヒデの涼しそうな声とギターで暑さもふっとび。
気になりマンガ。→リスト
・山川純一『ウホッ!!いい男たち』 * 4800円は高すぎです。
・『アックス 34』福満しげゆきの小規模な特集[bk1・amzn]
・羽海野チカ『ハチミツとクローバー(5)』[bk1・amzn]
・田村信自選作品集『田村信ゴールデンデラックス・かすちけけ』 *
・TAGRO『宇宙賃貸サルガッ荘(3)』[bk1・amzn]
・福本伸行『最強伝説 黒沢(2)』[bk1・amzn] 待ち遠しい!!!
□ 宅間:「どうせ死刑になるんだから言わせてくれ」 何回読んでも笑ってしまう。ツボにはまったわ。元ネタはこれ。
さて、近藤聡乃展へでもいってきます。
しかし。
ちょっとひと眠りしてから出かけんべぇ、と思ったら爆睡してしまった。
今日は誕生日なので、同居氏から脱力ケーキを、同居氏の友人のNさんからは枝豆(なんで?)をもらいました。
■
「本の整理とかどうしてんの?」とここで問いかけられたので、携帯電話のカメラで撮影してみる。どうもこうもない惨状。
読了本。
並列して読んでるので、終わるときは一気に読み終わる。
大西巨人はこうださんのとこでときどき話題にでるので、気になっていた。今回はじめて手を出す。あからさまに読みにくい悪文なんだけど、独特のグルーヴがあっておもしろい。こんな小説読んだことない。この人の、全部読みたくなってきた。
対して角田光代は読みやすい。大西巨人に比べると、読みやすすぎて物足りない。
『戦後文学放浪記』は個人的な回想記。巨匠になるとたんに「おもいで」で稼げていいなあ。吉行淳之介が「この頃の文壇は新興芸術派が売り出した頃と似てきた。さしあたり村上春樹が龍膽寺雄だな」と云ってたらしい。吉行エイスケは島田雅彦だってさ。しかしこういうことって、いくらでも云えるからあんま意味がない。浅田彰が丸山真男から借りて「現在ははたこつぼ化社会」みたいなことをよく云うけど、あれもいつの時代でも(ギリシア時代でも江戸時代でも)あてはめようと思えばあてはまるモデルなわけで、あんま意味がないと思うんだけど。どうなんだろう。
翻訳本の 醍醐味は、ひとの誤訳をけちょんけちょんにあげつらうところ。『翻訳はいかにすべきか』もその点で楽しめました。
□ 読書感想文ジェネレーター これで夏休みの宿題も完璧。
□ カレル・チャペックの胸像に花をささげるアシモ * ああ、これは泣ける。
□ さいばらりえこの毎日かあさん これも泣ける。
□ 『美術手帖』の付録に村上隆のフィギュア 5千万円で落札された例のアレ。
□ 双葉社広告料金表 『週刊大衆』がイチバン高い。
□ こんなずさんなわいせつ認定があるのか!〜松文館事件における証拠調べより
amazonのギフト券でoffnoteのCDを買おうと思って、オクノ修や渡辺勝や大工哲弘で検索したが、出てこない。offnoteはサイトで通販できるようにしたから、もうamazonに頼るのはやめたのかなあ。それとも、前は取り扱っていたというのは、自分の勘違いなのかもしれない。
ギフト券で、MICE PARADE『All Roads Lead to Salzburg』を購入。
ついでに最近の購入CDメモ。
・あがた森魚『佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど』[amzn]
・jgrzinich、seth nehil『confluence』
・Rufus Wainwright『Rufus Wainwright』[amzn]
・Rufus Wainwright『POSES』[amzn]
ルーファス・ウェインライトはとくにメロディとアレンジが素晴らしくて、ファーストの『Rufus Wainwright』は繰り返し聴いている。amazonのレヴューでは「全盛期のニール・ヤング」とまで言われてるが、メロディに限ればそれも言い過ぎじゃないと思う。アレンジは、流行のポスト・ロックの流れに逆行したクラシカルでゴージャスなアレンジだけど、ヴァン・ダイク・パークスによるストリングスが醸す多幸感といったら!! 二枚目の『POSES』は、歌声がやたら大瀧詠一に似ています。来月に出る新作[amzn]楽しみだなあ。
ちょっと気になり本。→list
・『overground』vol.07 * フリーコンサートに渋さとモノノケが出ない理由
・松尾貴志、早乙女ケイ子『犬も猫舌』[bk1・amzn] *
・アレンカ・ジュパンチッチ 『リアルの倫理―カントとラカン』[bk1・amzn] *
・デヴィッド・エドモンズ、ジョン・エーディナウ『ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い10分間の大激論の謎』[bk1・amzn]
・菊地成孔+大谷能生『バークリー・メソッドによって俯瞰する二十世紀商業音楽理論史(仮)』 *
・フィリップ・ゴーレイヴィッチ『ジェノサイドの丘 ルワンダ虐殺の隠された真実』[bk1・amzn]
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