ひとねむりしてから、電車で町田へ。車中、小島信夫と森敦の対談本『文学と人生』を。町田に5時過ぎに到着。ブッコ町田中央通り店の閉店セール最終日。日本最大の規模のブックオフ、本日で閉店。店の真ん中にあるエスカレーターが、ちょっと昭和レトロな、懐かしい感じがして好きだった。本全額100円、100円本は3冊で100円と、もう投げ売り状態。人いきれがすごくて、クーラーもあまりきかずムンムン。すでに棚はスカスカで、欲しいのを見つけるのが難しい。

@ブックオフ町田中央通店

• ぱくきょんみ『ねこがねこ子をくわえてやってくる』
• 穂村弘『ラインマーカーズ』
• 三浦大輔『愛の渦』
• 宇佐美承『さよなら日本―絵本作家・八島太郎と光子の亡命』
• 橋本治『蝶のゆくえ』
• グレアム・グリーン『全集 (10) 事件の核心』
• 押切蓮介『ドヒー！おばけが僕をペンペン殴る』
• 谷口ジロー・狩撫麻礼『ルード・ボーイ』
• 哲弘『椿ナイトクラブ (2)』
• 持田あき『蝶々くらべ』
• 渥美理絵『花咲きセンチメンタル』
• 渥美理絵『楽園に咲く花』
• 渥美理絵『神さまの微熱』
• 尾崎あきら『オオカミとミツバチ』

リストのラスト3冊が3冊で100円。あとは全て1冊100円で計1070円。渥美理絵はちょうど今日更新されたclose/cross; confusion is sexの記事で知った。

http://soredemo.org/diary/2008/09/23/%e3%83%96%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%aa%e3%83%95%e7%94%ba%e7%94%b0%e4%b8%ad%e5%a4%ae%e9%80%9a%e3%82%8a%e5%ba%97%e9%96%89%e5%ba%97.html

ブッフの人ごみでかなり体力を消耗したが、町田へきたからには、憩いの古書店、高原書店へ行かねばならぬ。……はぁー憩うなー。もう、一日中でもいたい。

@高原書店

• 中野昌宏『貨幣と精神―生成する構造の謎』2000円
• 狩谷あゆみ『不埒な希望―ホームレス-寄せ場をめぐる社会学』1500円
• 槙村さとる『愛のアランフェス 全7巻』1冊50円
• 河下水希『初恋限定。 (1)』250円
• 河下水希『初恋限定。 (2)』250円
• 河下水希『初恋限定。 (3)』250円
• 河下水希『初恋限定。 (4)』250円

計5200円。『アランフェス』は妻のひとへのおみやげ。高原書店の1階は、絵本を主体にした棚作りへと変更中みたいだった。マンガはかなり減ってしまうみたい。

http://soredemo.org/diary/2008/09/23/%e6%86%a9%e3%81%84%e3%81%ae%e9%ab%98%e5%8e%9f%e6%9b%b8%e5%ba%97.html

今年は夏コミに行けなかったので通販を頼んでいた、randam_butterの同人誌、速水筒『ゆううつ水よう日』、イノウエ『乙女トリガー』が届いていた。

http://soredemo.org/diary/2008/09/23/%e3%82%86%e3%81%86%e3%81%86%e3%81%a4%e6%b0%b4%e3%82%88%e3%81%86%e6%97%a5-%e4%b9%99%e5%a5%b3%e3%83%88%e3%83%aa%e3%82%ac%e3%83%bc.html