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おもに「ピンク四天王(瀬々敬久、佐野和宏、サトウトシキ、佐藤寿保)」と呼ばれる監督を中心としたレポートです。
読み返してみるとあまりに拙い文章群で、消してしまおうかとも思いましたが、誰かの役に立つ部分もあるかもしれないし、何かを求めてとりつかれたように四天王の作品を観ていた自分の記録として、残しておきます。
「四天王の映画はフェミニズムを通過していない」という山崎邦紀監督の批判は妥当です。彼らの映画は一貫して「自己表現」でしかなく、そこで描かれるSEXはあくまで手段であり、女性は自己の延長であり、他者としての女性を見出すこともできない。しかし、そうであるとしても、やはり、四天王の作品は自分にとって特別なフィルムでした。
Thanx!!
ISHIHARA,Shingo
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