top  >  渡辺京二『さらば、政治よ 旅の仲間へ』
amazon: 渡辺京二 - さらば、政治よ 旅の仲間へEAN13: 9784794969262

渡辺京二

『さらば、政治よ 旅の仲間へ』

 
ISBN/ASIN: 4794969260 , 9784794969262
版元/サークル 晶文社
出版年 2016-06-15
定価/頒価 1836円
デザイン 寄藤文平 + 鈴木千佳子 (文平銀座)
装画 
本文イラスト 
 
 
Ⅰ 時論
さらば、政治よ―旅の仲間へ
「提言」する人びと
物書きは地方に住め
徴兵制は悪か
変わるのは保革の意味
質のよい生活

Ⅱ インタビュー
近代のめぐみ
二つに割かれる日本人

Ⅲ 読書日記
革命前のロシアの農村を描いた―『ブーニン作品集』
ソ連をひとつの「文明」と捉える―シニャフスキー『ソヴィエト文明の基礎』
近代科学の外で「自然の意味」を問うた思想家―斎藤清明『今西錦司伝』
荒凡夫の柄を引き出す―金子兜太、黒田杏子(聞き手)『語る兜太』
根本へ向かって考える─宇根豊『農本主義が未来を耕す』
石牟礼道子の文学的本質を開示した─白井隆一郎『「苦海浄土」論』
文明に“孤島"を造る異能者、そして聖者─坂口恭平の著作
奥行きのある言葉が人間の姿を造型する─伊藤比呂美『父の生きる』
人の世になじまぬもどかしさを出発点として─石牟礼道子『不知火おとめ』
「イスラム国」を正視する眼─池内恵『イスラーム国の衝撃』
家族を超えた家族への夢─坂口恭平『家族の哲学』
平凡ゆえの非凡、笹川良一の息子・良平が貫いたもの─高山文彦『宿命の子』

Ⅳ 講義
ポランニーをどう読むか─共同主義の人類史的根拠

あとがき
あとがき追記
ほか)/ 4 講義(ポランニーをどう読むか―共同主義の人類史的根拠)
auther渡辺京二
publisher晶文社 (2016-06)
design寄藤文平 + 鈴木千佳子 (文平銀座)
 
date2016 - 08 - 31
装丁: 寄藤文平 + 鈴木千佳子 (文平銀座)
memo
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