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amazon: 山田消児 - 短歌が人を騙すときEAN13: 9784779114960

山田消児

『短歌が人を騙すとき』

 
ISBN/ASIN: 4779114969 , 9784779114960
版元/サークル 彩流社
出版年 2010-01-05
定価/頒価 2376円
デザイン yamasin(g)
装画 
本文イラスト 
 
 
はじめに──短歌の中の「私」

第1章 穂村弘の「私」
恐ろしいのは
既視感のもつちから──穂村弘の歌を読む
私を語る神
「実感」という迷宮

第2章 まだ自らのために──「平井弘」論

第3章 歌人論の中の「私」
写生短歌私論──佐藤佐太郎『しろたへ』を読む
『方代』の中の方代
〈岸上大作〉というドラマ
歌が文学を捨てるとき
俵万智のいる場所

第4章 嘘をつく「私」
短歌は人を騙すか
『紐育空爆之図』の挑発
「私」に関する三つの小感
事実は語る。──『靖国』と『戦争の歌』

第5章 韻律、定型、主題
レイアウト短歌論
正述心緒がもたらすもの──『昭和短歌の精神史』を再読する
雛の声、蟷螂の斧──平井弘歌集『振りまはした花のやうに』の世界
auther山田消児
publisher彩流社 (2010-01)
designyamasin(g)
 
date2015 - 04 - 03
装丁: yamasin(g)
memo
produced by soredemo.org