top  >  伊藤剛『マンガは変わる―“マンガ語り"から“マンガ論"へ』
amazon: 伊藤剛 - マンガは変わる―“マンガ語りEAN13: 9784791763856

伊藤剛

『マンガは変わる―“マンガ語り"から“マンガ論"へ』

 
ISBN/ASIN: 4791763858 , 9784791763856
版元/サークル 青土社
出版年 2007-12-28
定価/頒価 2376円
デザイン 戸田ツトム
装画 和田洋介
本文イラスト 
 
 
1表現論/ジャンル論
美少女エッチ漫画の基礎知識
漫画の描き方本の基礎知識
マンガの前衛―アニメ絵をめぐって
ビンボー漫画のペンタッチ(描法)を解剖する
『エイリアン9』論
「国語」の側から“まんが"を見ると
まんが表現と痛み 身体感覚と感情移入の乖離
自律化するキャラクターたち
ファミリー4コマまんが業界に「萌え」化の波が進行中
大阪は「ぼのぼの」やねん。 『あずまんが大王』から見た萌え、四コマ、マンガの現在
この表現方法がすごい! 「視線」を操れ! 『ブラックジャックによろしく』と『よつばと!』

2マンガ作家論
諸星大二郎の奇妙な世界
超リアルかつ超こまめ 古谷実
高野文子はいかに「没入」を描いてきたか
黒田硫黄・マンガ的快楽
まつろわぬ「マンガ」 安彦良和と「不純な領域」

3状況論/キャラ文化論
スミスが獲得したリアリティをエヴァが獲得できなかった理由
男性のための「試験に出る」やおい講座 第1回・七〇年代篇
男性のための「試験に出る」やおい講座 第2回・八〇年代篇初頭「アニパロ時代」篇
アジテーションとしてのガンダム
日本はほんとうにキャラクター文化の先進国なのか
なぜ、変身ヒーローはかくも身体を徹底して覆うのか 「**レンジャー」の身体を覆う「皮膜」をめぐって
「テクノ耳」と「アニメ絵目」 テクノとアニメ絵に共通する身体的な快楽原理
キャラクターの「いる」空間
まんがを研究するとはどういうことなのか
「まんが学会」設立の動きを追う
無垢なるもの
マンガの現在を社会にどう示すのか
801ちゃんのとなりで
日本のマンガを世界の読者に伝えるには
auther伊藤剛
publisher青土社 (2007-12)
design戸田ツトム
 
date2014 - 11 - 17
装丁: 戸田ツトム 装画: 和田洋介
memo
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