top  >  秋元潔『尾形亀之助論』
秋元潔 - 尾形亀之助論

秋元潔

『尾形亀之助論』

 
ISBN/ASIN: 
版元/サークル 七月堂
出版年 1995-08-06
定価/頒価 2640円
デザイン 三嶋典東
装画 
本文イラスト 
 
 
Amazon(ISBNが無いためレビュー数取得不可)
ブクログ (ISBNが無いためレビュー数取得不可)
読書メーター (ISBNが無いためレビュー数取得不可)
はじめに
「障子のある家」の内的時間について(一)
作品世界にたいする誤解
「障子のある家」とケストナー「ファビアン」
尾形亀之助紀行(1) 京都
「障子のある家」の内的時間について(二)
滑稽無声映画「形のない国」論
「障子のある家」の後記について
「形のない国」と「銀河鉄道の夜」の内的時間について
この文章の不快のもと
晩年の二つの詩──幻想的反戦詩
作品解読のアポリア──べろおばけ
「尾形亀之助紀行」(2) 大河原・仙台
「恋愛後記」──行間の余白を読む
「恋愛後記」の異稿を読む
「白(仮題)」の白に就いて
「歴程詩集 紀元二千六百年版」の二つの詩
宇宙感覚的な、逆光していく時間
「国体明徴」と政治の循環障害
「食うことの心配」をしない極道者の詩
「尾形亀之助紀行」(3) 宮城県亘理
社会参加型詩人と尾形の日常感覚(一)──岡本潤を中心に同時代詩人との区別
文学と自死の系譜
「尾形亀之助紀行」(4) 上諏訪
宮沢賢治追悼記「明滅」と「銀河鉄道の夜」
尾形家の資産形成と詩人の性格形成
社会参加型詩人と尾形亀之助の日常感覚(二)──草野心平の場合
「無形国思想」と全体主義(1) 尾形亀之助の詩とその時代
おわりに
auther秋元潔
publisher七月堂 (1995-08)
design三嶋典東
 
date2014 - 07 - 30
装丁: 三嶋典東
memo石田書房(神田)
produced by soredemo.org