序文と謝辞

第Ⅰ部 総論
第1章 はじめに
第2章 バロウズの二つのスタイル

第Ⅱ部 ウィリアム・バロウズの自由:その生涯と作品、そして既存評価について
第3章 ウィリアム・バロウズ:履歴書
第4章バロウズの小説
第5章 他人の評価

第Ⅲ部 ウィリアム・バロウズの不自由:ことばと記憶と死をめぐって
第6章 バロウズ世界の経済・政治・社会
第7章 バロウズのモチーフたち
第8章 小説にしかできないこと

第Ⅳ部 ウィリアム・バロウズ:その未来と総括
第9章 バロウズの周辺領域
第10章 おわりに
第11章 最語ども

補遺
付録A バロウズ年表
付録B バロウズ主要作品
付録C 日本での受容
付録D バロウズ研究者のために

参考文献

索引