講談社選書メチエ

第1部 カルチュラル・スタディーズは大衆文化を語る 吉見俊哉
第2部 カルチュラル・スタディーズの理論と実践
1. メディア(オーディエンス) 山口誠
2. サブカルチャー 成実弘至
3. 人種・エスニシティ 本山謙二
4. ジェンダーとセクシュアリティ 小野俊太郎
5. 歴史の政治学 北田暁大
第3部 キーワード解説
記号論、ポストコロニアル批判、イデオロギー、エスノグラフィー、オーディエンス、クィア、言語論的回転、構築主義、サバルタン、シカゴ学派都市社会学、CCCS、視線、思想の科学研究会、ステュアート・ホール、正典化(カノン形成)、大陸マルクス主義、パフォーマティヴィティ、パッシング、ピエール・ブルデュー、フェミニスト歴史学、文化産業、ヘゲモニー、ポスト構造主義、本質主義.反本質主義・マスコミュニケーション研究、ミッシェル・フーコー、メディア・リテラシー、モラルパニック、ラベリング理論、レイモンド・ウィリアムズ