特集: グッとくる左翼
「『貧乏』を逆手に反撃が始まった 右翼を経て、すっかり左傾化した私」雨宮処凛
「地位でもなく、おカネでもなく、とりあえず、こたつ。 素人の乱×高円寺」小丸朋恵
「ストリートが左翼を取り返す」毛利嘉孝
「左翼には、愛がたりない いうほど、愛してない」入江公康
「大言壮語より微細な分析を」芹沢一也
「社会的連帯の条件」森千香子
「貧者を招き入れよ」西澤晃彦
「左翼と議会制民主主義」市野川容孝
「〈大転向〉時代の日本人に言っておきたいこと」鶴見俊輔インタビュー
「吉本隆明、まだ考え中」吉本隆明インタビュー
「左翼的なるものへ――人は「理念」から逃れることはできない」柄谷行人
「『丸山眞男』をひっぱたきたい 希望は、戦争。」への応答
佐高信、奥原紀晴、若松孝二、福島みずほ、森達也、鎌田慧、斎藤貴男

特集 それでも本屋が好きなのだ。
「珠玉の『町の本屋さん』!」永江 朗 × 青田恵一
「再生のための、私たちの“提言" うちのお店でお会いしましょう。」
さわや書店本店 、文真堂書店ブックマンズアカデミー前橋店、王様書房、恭文堂書店、イハラ・ハートショップ、海文堂書店、ブックスキューブリック
「日本の出版を変えたい!」賀川洋
「ネット書店の店長から、町の本屋さんへ 渾身の棚で、「衝撃の一冊」に……。そんな店を僕は待ちわびている。」安藤哲也
「『存在しない本』と出会うために 出版人として、一読者として」小林浩

麻生太郎インタビュー「ポスト安倍? あははは。そりゃ、いまも政権は目指してますよ」聞き手=薬師寺克行

書評:
『あなたのTシャツはどこから来たのか?』ピエトラ・リボリ
評=長谷川公一
『徴税権力』落合博実
評=萱野稔人
『世界秩序の崩壊』ジョージ・ソロス
評=松原隆一郎
『寺田寅彦』山田一郎
評=末延芳晴
『シネマ2*時間イメージ』ジル・ドゥルーズ
評=平沢剛
『東京から考える』東浩紀・北田暁大
評=五十嵐太郎
『下流志向』内田樹
評=平井 玄
『報道被害』梓澤和幸
評=金平茂紀
『頭を冷やすための靖国論』三土修平
評=山折哲雄
『「国語」の近代史』安田敏朗
評=成田龍一
『トウガラシのちいさな旅』越川芳明
評=長屋美保