top  >  古谷利裕『世界へと滲み出す脳―感覚の論理、イメージのみる夢』
amazon: 古谷利裕 - 世界へと滲み出す脳―感覚の論理、イメージのみる夢EAN13: 9784791764228

古谷利裕

『世界へと滲み出す脳―感覚の論理、イメージのみる夢』

 
ISBN/ASIN: 4791764226 , 9784791764228
版元/サークル 青土社
出版年 2008-07-10
定価/頒価 2730円
デザイン 名久井直子
装画 古谷利裕
本文イラスト 
 
 
A イメージをめぐって
1. 世界へと滲み出す脳―デヴィッド・リンチ論
2. 幽霊VS宇宙人?Jホラーにおける運命と愛―清水崇・高橋洋・黒沢清
3. 演劇における、イメージの現前性、同一性、自律性について―中野成樹+フランケンズ『遊び半分』、サンプル『カロリーの消費』、中野成樹『Zoo Zoo Scene(ずうずうしい)』
4. 映画のなかの絵画―ルノアール、ストローブ=ユイレ、吉田喜重

B 絵画をめぐって
1. 空気を抱え込む人体―レオナルド・ダ・ヴィンチ論
2. 重力と恩寵、UFOと肘掛け椅子―横尾忠則とマティス
3. 経験の発生の条件 どこでもない場所―岡崎乾二郎の絵画
4. イメージの複製と反復(ベンヤミンvs岡崎乾二郎)―岡崎乾二郎論・補論
5. フレームのこだま、宿命の光―小林正人「絵画の子」とバーネット・ニューマン「英雄的にして崇高な人」)

C 男の子、女の子、の方へ
1. 女の子、男の子の、世界の終わりから始まる道―『少女革命ウテナ』と『フリクリ』
2. 互恵関係と依存関係―米澤穂信「小市民シリーズ」
3. 解離のヘヴィ・スキル―大道珠貴をめぐって
4. 歴史と固有性、そして記憶―橋本治『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』を巡って
auther古谷利裕
publisher青土社 (2008-07)
design名久井直子
 
date2009 - 10 - 19
装丁: 名久井直子 装画: 古谷利裕
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