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北九州市発行のフリー情報誌の『雲のうえ』の9号、8号がポレポレにあったので、もらった。9号の表紙をネットで見かけていて、インパクト大で気になっていたのだ。
『雲の上』9号表紙
秋葉原、文学フリマ。13時頃到着。なんと、サークルカタログの配布がすでに終了していた。ゼロアカ効果か。とりあえず床に落ちていたカタログを拾う。
見本誌立ち読みコーナーで、ひとつの静かなテロが行われていた。「アズマイズデッド」と乱暴にマジック書きのカバーがかけられた本、読もうと思って中を開くと、中身はゴブリンのエロマンガて!
以下、入手物。[]は出店サークル名。

    @第七回文学フリマ
  • マルセル・シュオブ『乱世綺譚集』[エディション・プヒプヒ]
  • 森川雅美 編『あんど 9号』[車輪人間]
  • 『破滅派 No.003』[破滅派]
  • 木本雅彦『メイントランク-01』[EARTHLIGHT TECHNOLOGY]
  • 木本雅彦『草凪原学園スクランブル vol.1 vol.2』[EARTHLIGHT TECHNOLOGY]
  • 『乙女会文芸部 第1号 第2号』[乙女会文芸部]
  • 赤田敦騎士 他『忍者小説集』[アーカイブ騎士団]
  • 赤田敦騎士 他『メタバシスによる星間周遊(31世紀)』[アーカイブ騎士団]
  • 吉田アミ『ヨシダマガジン 第3号』特集・大島弓子無限大[HEADZ]
  • 『風呂なし野郎 創刊号』[野宿野郎編集部]
  • 『漫画雑誌 山坂 第二号』[ドグマ出版]
  • sayuk 他『Girls’ Comic At Our Best! vol.03』特集・岩本ナオ[close/cross]
  • 前途洋洋だ会『ティーンズラブを知るためのガイドブック』[close/cross]
  • 『週刊 車窓 11/10号』[武蔵野ヘルスセンター]
  • 『愛情通信 20号』[愛情通信]
  • 田房永子『むだにびっくり』[愛情通信]
  • 『幻視社 第三号』『科学魔界 NO.45 NO.50』[幻視社]
  • 『Tamorization』[古い夢]
  • 石川美南 他『pool vol.6』[山羊の木/海岸印刷]
  • 『CRITICA vol.3』特集・現代日本ミステリの状況/海外古典リバイバル[探偵小説研究会]
  • 黒川陽子『ハルメリ』『シャンデリア』[クロスクロカワ]
  • 新田五郎『ポエム集』[ふぬけ共和国]
  • 隈熊爛痴『詩集 恋歌、連火、蓮華』[ふぬけ共和国]
  • 『新文学』[文芸空間]
  • 『Plateau』[フランス乞食]
  • 『チョコレート・てろりすと』[形而上学女郎館]

ゼロアカ本は500部もあるからあと回しでいいや、最後まで売り切れないだろうと油断してたら、完売が多くて驚き。『破滅派 No.003』は、今日マチ子の巻頭マンガがキュートすぎて、文系男子にはきゅんきゅんきすぎる!!おはめつ!! 事前にチェックしていたなかでは、文月悠光『月光 2号』が売切。後日送ってくれるらすい。新月お茶の会は「蔵書特集」ということで楽しみにしていたのだが、売切。「漫画批評の新境地を切り開く」とうたい文句のフェアリーサイクル『対称性批評の誕生』も気になっていたが、売切。文学フリマでは、マンガ批評本は売れ線なのか。しかしその割には、野田光太郎の『漂流教室論』などは売れ残っていた。個別の作品論ではなく、図版の引用が多い、という2点が売れるポイントということだろう。ソメル/ばるぼら編集『Hang Reviewers High』、泉信行『リーフィング・スルー/オンルッカー』の2冊は単に買い忘れた。ここらへんはタコシェとかで、あとでも買えるだろう。
ひとねむりしてから、電車で町田へ。車中、小島信夫と森敦の対談本『文学と人生』を。町田に5時過ぎに到着。ブッコ町田中央通り店の閉店セール最終日。日本最大の規模のブックオフ、本日で閉店。店の真ん中にあるエスカレーターが、ちょっと昭和レトロな、懐かしい感じがして好きだった。本全額100円、100円本は3冊で100円と、もう投げ売り状態。人いきれがすごくて、クーラーもあまりきかずムンムン。すでに棚はスカスカで、欲しいのを見つけるのが難しい。


リストのラスト3冊が3冊で100円。あとは全て1冊100円で計1070円。渥美理絵はちょうど今日更新されたclose/cross; confusion is sexの記事で知った。
ブッフの人ごみでかなり体力を消耗したが、町田へきたからには、憩いの古書店、高原書店へ行かねばならぬ。……はぁー憩うなー。もう、一日中でもいたい。


計5200円。『アランフェス』は妻のひとへのおみやげ。高原書店の1階は、絵本を主体にした棚作りへと変更中みたいだった。マンガはかなり減ってしまうみたい。
[渡辺文樹監督] 代々木八幡中止! - 4310
晴れたり曇ったりの一日。黄を散らしたような寒空。ぼくは毎日、日記帳をつけなければいけないはずなのだ。透明な昨日の美しい太陽。光がふるえる湾——それはまるで、濡れた唇のようだ。そしてぼくは一日じゅう勉強した。(『太陽の讃歌』